宮古島シュノーケリング記録〜イムギャーの西側(軍手ビーチ)〜
概要
P:Parking
E:Entry&Exit
①:目印
ピンク:調査エリア
混雑:1⭐︎----5
流れ:1--⭐︎--5
海亀:1---⭐︎-5
技術:1--⭐︎--5
生物:リュウキュウキッカサンゴ、アオウミガメ、メガネモチノウオ、コクハンアラ、アオリイカ等
リュウキュウキッカサンゴの群生が他では見られないほど見事。手付かずの自然が残されている。このポイントから300mほど西の黒ブイビーチではこれほどリュウキュウキッカサンゴが密に見られず、群生はこのポイント周辺のみと考えられる。リーフエッジでは地形も面白い。
リーフ内ではウミガメも短時間で複数匹見ることができ、アオリイカの交接も観察できた。また、メガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)の若魚も確認された。
潮位100cm前後がベスト。80cmを下回るとサンゴの上を泳ぐのが難しくなりそう。
なお、この海域には東から西にかけてゆるやかな流れがあるので注意すること。
このような人にオススメ
サンゴを見たい
マニアックなポイントに行きたい
ウミガメを見たい
調査日時
No.1
2021/8/29 15:00-16:00
引き潮(潮位80cm前後)
東の風4m/s
No.2
2021/9/23 17:00-18:00
満ち潮(潮位120cm前後)
東北東の風4m/s
No.3
2021/9/24 10:30-11:00
引き潮(潮位150cm前後)
東北東の風5m/s
No.4
2021/9/24 12:30-13:30
引き潮(潮位100cm前後)
東北東の風7m/s
No.5
2021/9/26 15:00-15:30
干潮(潮位90cm前後)
北北東の風6m/s
ポイントへの行き方
アラマンダインギャーコーラルヴィレッジの海側にある市営駐車場に車を停めて①の場所まで歩く。
この周辺は似たような光景が続き何度も迷ったため、私が目印として軍手を木にかけた。お隣の黒ブイビーチにならって軍手ビーチと呼ぶことを提唱する。
ビーチの様子
一度沖に出てしまうと上の写真のようにどこからエントリーしたのかわからなくなる。その場合は、慌てず右のわかりやすいホテル下のインギャーコーラルビーチから順番に探してエントリーしたビーチを探す。ビーチの高い場所に目立つ色のビーチバッグを置いておくと便利。