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オンライン日本語教師:はじめてのレッスンですること

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初めてのレッスンは、オンライン日本語教師としての重要なスタート地点です。

この最初のレッスンは、お互いを知る時間であり、学生のニーズやレベルを把握し、今後の学習計画を立てるための大切なステップです。

ここでは、私の経験を元に、はじめてのレッスンで何をするべきか、どのように進めるべきかを詳しくお伝えします。


はじめてのレッスンの主な3つの目的

はじめてのレッスンでする内容は主に3つあります。

  1. 自分のレッスンが学習者の目標を達成するために効果的だということを伝える時間

  2. 学習者と教師の相性を確かめる時間

  3. 実際のレッスンを体験してもらう時間


他にも、学習者の日本語レベルを教師の目で確かめたり、学習者の求めているレッスン内容を提供できるか確かめたりといった確認も必要です。

逆に学習者からのリクエストや質問に答えることもあり、学習者と教師の認識をすり合わせることも必要です。


初レッスンで使えるスライドを準備しておく

まず、あらかじめ初レッスンで使うことのできるスライドを準備しておくことがポイントです。

キッズ向け、日本語学習経験ゼロの人向け、そして日本語学習経験者向けのスライドの3つを私は用意しています。

このちょっとした事前準備をしておくことにより、「どのようなレベルの学生が来ても柔軟に対応できる」と心の準備ができ、必要以上に緊張しなくてすみます。

(私は初対面の人とは緊張してしまいがちなので、準備で補う法です。)

たとえ事前に学生の情報を得ていたとしても、実際に話してその人の日本語力や日本語を勉強する目的を把握することで、事前の情報とは異なるレッスン内容に切り替えることもあります。

そうしたときにも手持ちのスライドが何種類かあれば、その場で対応することができます。


初レッスンでおすすめするレッスン時間

私は初レッスンの時間としては30分間をおすすめしています。

たとえプラットフォームでトライアルレッスンとして60分が選択できるとしても、自分のレッスンポリシーとして「トライアルレッスンは30分です」としています。

(学生が60分を選んだとしても、30分の値段しかかからないようにして「60分のオプションを選んでも30分のトライアルレッスンとします」とレッスンの説明に書きます。)


なぜなら30分というレッスン時間は、お互いの自己紹介、学習者の日本語レベルの判断、授業の進め方の紹介、そして今後の学習計画について話すのにちょうど良い長さだと感じるからです。


実際に初レッスンですること

自己紹介では、まず読んでほしい呼び方や(〇〇先生と読んでもらっています)教師としての経歴や授業のスタイルを簡単に説明します。

また、学生にも自己紹介をしてもらい、学習の目的やこれまでの学習経験について話してもらいます。

事前にメッセージで学習経験は聞きますが、実際にオンライン対面で聞くことのできる情報量は圧倒的に多いので、繰り返しになっても構わないとして初レッスンでも話してもらいます。

学生がどのような日本語を学びたいのか、どのような目標を持っているのか、より深い目標や希望を把握することができます。

そうした情報はこれからのレッスン構成を考えるのに非常に大事な情報となります。


初レッスンでは、学習者の隠れた目標や希望を引き出すことも重要です。

例えば「日本の漫画やアニメが好きでそのために日本語を学びたい」とメッセージしてきた学生が、実際には数年後に日本への移住を考えていることが分かる場合もあります。

このような場合だと、もちろん漫画やアニメが楽しめる日本語力を身につけることも目標の一つですが、移住のために必要なスピーキングスキルもレッスンの目標として重点的に考える必要があります。


こうして、初レッスンでは学生の目標を確認したら、次はそれに基づいた学習計画を提案します。

例えば、日本に移住を考えている学生には、日常会話やビジネス日本語のレッスンを提案し、趣味で日本語を学びたい学生には、興味のあるトピックを取り入れた会話中心のレッスンを提案する、などです。

学生の日本語レベルによっても、レッスン内容は変わってくるでしょう。

重要なのは、学生の「自分のレベルはこのくらい」「こうした勉強法が良いと思う」といった希望を聞きつつも、日本語教師としての判断力をもって学生が何を本当に求めているのかを見極め、そのニーズに応じたレッスンを提供することです。


そしてレッスン内容の提案ができたら、実際の授業の進め方を体験してもらいます。

ここで準備したスライドを使い、学生の反応を見ながら授業を進めます。

このとき、学生の理解度や反応を観察し、より詳しい学生の日本語力を判断します。

例えば、初級の学生には基本的な挨拶や自己紹介のフレーズを教えることで、その反応から日本語の基礎理解度を確認します。

一方、中級以上の学生には少し難しい文法や表現での質問を試してみて、その反応を見てレベルを判断します。


初レッスンでは、学生が質問しやすい雰囲気を作ることも大切です。

どんな質問にも誠実に答え、学生の不安を解消することが重要です。

例えば、学習方法に関する質問や、レッスンの進め方に関する質問があれば、その場で丁寧に説明します。

こうして質問しやすい雰囲気を作っておくことで、学生は安心してレッスンに臨むことができ、今後の学習に対するモチベーションも高まります。


まとめ

初レッスンをでは、学生との信頼関係を築くことが何よりも大切です。

学生が安心して学べる環境を提供することで、「この先生のレッスンを受け続けたい」と思ってもらうことができ、長期的なレッスン予約に繋がります。

だから初レッスンの最後には、また予約をしてくれることを前提に、次回のレッスンについて簡単に説明し、学生が次のレッスンでする内容をイメージできるようにします。


初レッスンは、学生にとっても教師にとっても重要なステップです。

この時間を有効に活用し、学生のニーズを的確に把握することで、今後のレッスンがより効果的かつ楽しいものになります。

初レッスンの流れをよくイメージし必要な準備をしっかり行い、学生に寄り添った指導を心がけることで、おちついて初レッスンに臨みましょう♪



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