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オンライン日本語教師:学生から問い合わせが来たら、どうする?トライアルレッスンは?

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オンライン日本語教師として実績を積んでいくためには、問い合わせ対応とトライアルレッスンへの対応が欠かせません。

学生が質問や問い合わせをする際にできるだけ早く感じよく返信することで、レッスン予約へとつなげやすくなります。

また、トライアルレッスンを効果的に行うことは、直接的にレッスンの定期的な予約につながります。


問い合わせ対応

学生からの問い合わせが来たら、できるだけ早く返信することを心がけましょう。

迅速にメッセージを返していくことで、興味をもってくれた学生からのレッスン予約につながる可能性が高くなります。

外国語でメッセージが来た場合でも、Google翻訳などのツールを活用して、迅速に返信することが大切です。


例え相手に翻訳ツールを使っていることが伝わっても問題ありません。

そのそのプラットフォームには教師の言語能力を登録しているはずですので、それを見て学生も問い合わせてきています。

完璧な翻訳でなくても、誠意を持って、自分のレッスンスタイルや学生の質問への答えを伝えていくことが大事です。


学生の質問に丁寧に答えるだけでなく、次のステップとしてトライアルレッスンの提案をすることも、お忘れなく!

「トライアルレッスンで具体的なレッスンプランについて話し合いましょう!」「トライアルレッスンでお待ちしています」とさりげなくでも良いので次の「トライアルレッスンに繋げる」一言を添えましょう。


また問い合わせがあった時点で、学生の日本語学習歴や目標を聞いてしまうのもおすすめです。

こうした情報を事前に収集することで、例え言語の壁があったとしても、トライアルレッスンでよりスムーズにレッスンの提案ができます。


トライアルレッスンの準備

問い合わせだけでなく、トライアルレッスンの予約をもらったときも、事前にできるだけ多くの情報を収集できると良いです。

学生の目的や期待に応じたレッスンを提供するためには、彼らの背景や学習スタイルを理解することが不可欠です。


学生がメッセージの返信をくれるかはわかりませんが、自分の感覚では半数以上の人が何らかの返信をしてくれます。

トライアルレッスンに入る前に、ある程度情報があると、相手に提案するための教材をこちらで準備しておいたり、より具体的な質問をしたり、と相手に合わせた準備ができます。


トライアルレッスンですること

プラットフォームや学生の申し込み方によって、トライアルレッスンの時間は30分-50分となることがあります。

トライアルレッスンは、どんな学生が来るか実際に話してみないとわからない部分も多いので、何度やってもエネルギーを消耗するレッスンです…。


しかし、ここが上手くいけば実際のレッスン予約につながるところなので、頑張って定期購読に繋げたいところですね。

トライアルレッスンは、その後の予約につながる or つながらない、という結果が見えやすい場面です。

もし結果に繋がらなかった場合は「なぜ?」ということを考え、必要に応じて試行錯誤を繰り返す必要があります。


レッスン数2000回以上、トライアルレッスンは100人以上と行ってきましたが、いまだにまだまだ「次はこうしたほうがいいかも」と試行錯誤を繰り返しています ^^ ;

例えば、いま私がトライアルレッスンでよくやっているのは以下のようなことです。

・はじめに、学生に日本語で自己紹介をしてもらう→私も軽く自己紹介(住んでいる場所など知る目的と、日本語のレベルを大まかに把握するため)
・日本語学習歴や目標の確認
・相手の状況に合わせて「あなたの目標を達成するためならば、こんなレッスンプランはどうですか?」と2個くらい提示する
・レッスン体験
・復習、これからの授業の流れ、宿題があるならそれについても、目標の再確認、レッスンに都合の良い日時を聞く

もちろん、相手や会話の流れによって、トライアルの流れを変えることもあります。

大切なのは、学生の悩み、困り感をしっかり聞き、「それを解決するために、何ができるか」を親身になって考え、提示することです。

悩みを聞く時間が多くなりすぎて、実際のレッスン内容に入れないこともありますが、それでも「相手の話を聞いて理解する」ことがトライアルレッスンで最重要だと感じています。


ちなみにPreplyのプラットフォームは数字でレッスン数やトライアルレッスンからの登録率などが見えるようになっているので、トライアルへの登録率にプレッシャーを感じやすいです。

まだまだ始めたばかりでレッスン数が少ないので、この数字にはあまり意味がないと思いつつ、体験レッスン後の登録率が50%を切るとスーパー講師になれないそうなので、トライアルはやっぱり頑張りどころかな、と感じています^^ ;

学生によって、レッスン後にすぐに予約を入れてくれなくて、3日後にふと予約をくれたりもするので、一つ一つのトライアルでベストを尽くし、あとはあまり数字と睨めっこはしないほうが精神衛生上はよさそうです。


まとめ

オンライン日本語教師として実績を積んでいくためには、学生からの問い合わせ対応とトライアルレッスンの実施が鍵となります。

迅速かつ丁寧な問い合わせ対応を行い、トライアルレッスンでは学生のニーズに応じたレッスンプランを提案して、必要なレッスン予約数を獲得していきましょう!



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