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オンライン日本語教師:スケジュールについて。対応時間やキャンセル対応は?
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オンライン日本語教師としてやっていくために、スケジュール管理は欠かせないポイントです。
いつをレッスン可能時間として空けておくのか、というのもプロフィールとや値段と同じくらい、学生からの予約が入るかどうかのポイントになります。
また個人で学生とやりとりをしてスケジュールを組む以上、学生からのレッスンキャンセルや無断欠席をされることもあります。
そうしたスケジュールに関することを書きたいと思います。
スケジュールの設定
Preply、italki、Amazing Talker のようなオンラインプラットフォームでは、教師が対応可能な時間を登録することで、学生がその時間帯にレッスンを予約できる仕組みになっています。
例えば、月曜日は朝9時から17時まで、火曜日は朝9時から12時までのみ、水曜日から金曜日もまた9時から17時までといったように、自由にレッスン時間を設定することができます。
逆に言うと、学生と信頼関係ができるまで、はじめの予約の時点では空き時間を多く開けられないと、なかなか新規獲得につながりにくい場合があります。
特に新規の学生を集める段階では、少し無理をしてでも多くの時間枠を提供することで、予約のチャンスを増やすことができます。
学生は世界中からオンラインレッスンで教師を探すので、時差を考慮しつつ複数の空き時間を作っておくのがおすすめです。
多くの時間枠を設定しておけば、それだけ学生が都合の良い時間にレッスンを予約しやすくなります。
とはいえずっとずっと多くの時間を空け続ける必要があるわけでもないです。
自分が目標とする学生数が集まり、積極的に新規学生を集める必要がなくなった時点で、自分にとって都合があまり良くない時間は閉じてしまっても大丈夫です。
また1日の中で予約がたくさん入った場合は、ある程度の予約が入った時点で、その日の予約枠を閉じることもできます。
時差を考慮した対応
また、オンラインでのレッスンは世界中からの学生を対象とするため、時差を考慮したスケジュール設定をすることが非常に重要です。
例えば、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの3つの地方の午後5時から夜10時くらいまでの時間を調べて、その時間に被るようにレッスン時間を設定すると効果的です。
具体的に言うと、日本の早朝6時から8時は、アメリカの夕方やヨーロッパの夜の時間に当たるため、予約が入りやすい時間帯です。
このように、異なるタイムゾーンの学生に対応できる時間を設定することで、予約のチャンスが広がります。
オンラインで日本語を教えるときは、日本の時間だけでなく、グローバルな視点でスケジュールを設定することが大切です。
時差を簡単に調べることができるように無料のアプリをダウンロードしておくと便利です♪
キャンセル対応は基準を決めておく
レッスンの可能時間帯だけでなく、学生の予期しないキャンセルもスケジュールに関わる大事なことです。
人と人とのやり取りなので、せっかくレッスンの予約が入っていても学生がレッスン時間に現れないということは往々にして起こり得ます。
私もはじめて「学生が来ない!」ということを経験したときは「こう言う場合はどうしたらいいのだろう…」とパニックになりました^^ ;
でも、いまは「またか〜。じゃ、パソコンで別の作業するか。」と気持ちを切り替えられるようになってきました。
とはいえ、オンライン日本語教師の仕事は、自分の時間を切り売りしている働き方です。
キャンセル対応に関しては、人によって考え方がわかれるところではありますが、自分が納得できる基準を決めておくことで、スケジュール変更に対するストレスを減らすことができます。
できれば、キャンセルポリシーをプロフィール欄に明記しておき、トライアルレッスンでも学生に伝えておけると良いです。
学生にも明確なルールを示すことができ、「この先生はこう言うふうに考えるんだ。」と理解してもらえます。
まとめ
オンライン日本語教師としてプラットフォームで実績を積んでいくには、ある程度戦略的なスケジュール管理が欠かせません。
また、学生の急なキャンセルに備えてキャンセル基準をもっておくことも大切なスケジュール管理の一つと考えています。
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