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オンライン日本語教師 良いプロフィール写真は?(失敗例も)

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オンライン日本語教師として活躍するためには、まず学生から選ばれる必要があります。

ここが学校で働く教師とオンラインで教える教師の違いの一つです。


学校では採用担当者に選ばれる、または試験に合格したら、特に集客などしなくても学生がやってきます。

でもオンライン上では、たくさんいるプラットフォームの教師の中から選んでもらう必要があります。


そういう視点で言うと、オンラインプラットフォームでは「お客(学生)さん向け」の写真というのを準備する必要がでてきます。


Preplyで承認されなかった写真

ちなみに「どんな写真が良いか」ということに入る前に、「どんな写真がよくないか」の例を挙げます。

先日私がPreplyで登録しようとして承認されなかった写真のモザイク版はこちらです。

親しみやすさを重視して「笑顔」「高画質」「顔がはっきり写っている」最近の写真がこれだったのですが、「再提出」をもらってしまいました…。


却下の理由がはっきり書いてあったわけではないのですが、おそらく「ピースサイン」していたのがよくなかったのでは、と思われます。

アメリカ人の夫に英語圏での高感度の高いプロフィール写真はどんなものか、聞いてみたところ、良い姿勢のポーズ、落ち着いた笑顔、ビジネスらしい服装などの条件を教えてもらいました。

このページにも少し書いています。

https://note.com/preview/n567ad300cd05?prev_access_key=e61d4fa22e03f497fe668a1448ee1cfb

プロフィール写真が良ければ、学習者に興味をもってもらうことにつながり、レッスンの予約につながります。

魅力的なプロフィール写真のためには、他にどのような条件があるか考えてみました。


① 清潔感のあるプロらしい写真

プロフィール写真では、「信頼できそう」「プロ意識が高そう」「かっこいい」「かわいい」「ポジティブそう」など、「会ってみたい」と思ってもらうことが大切です。


そのためには清潔感のあるプロらしい写真を選びましょう。

服装は少しかっちりしたビジネスカジュアル、背景もシンプルな白がおすすめです。


日本語教師の資格があってもなくても、学生からすればその人はれっきとした「先生」なので、プロの先生に見える写真にしましょう(自分の失敗談からの学びです…^^;)。


② 自然な笑顔の写真

笑顔はとっても大事です!!!

オンライン教師は、サービス業を合わせ持つタイプの「教師」です。

学生に好かれなければ、やっていくことができません…!


しかも、初対面の相手から興味をもってもらうことではじまります。

いかに良いレッスンをする先生でも、はじめに学生に興味をもってもらえないとレッスンを予約してもらえないのです。


なので、「真面目な写真」よりも「笑いかける顔の写真」がより良いです!

できるだけ自然な笑顔で、学習者が「優しそう」「頼れそう」「日本語の質問ができそう」と思えるような写真にしましょう!


③ 高解像度の写真

写真は画質が悪いよりも、良い方がよりプロフェッショナルに見えます。

ブレていたり、ピンボケのものは避け、できるだけ画質が良く顔がはっきり写っている写真を選びましょう。


④ 明るい光をとりいれた写真

写真全体の明るさも、プロフィール写真の印象を左右します。

太陽の光を利用すると、肌の色が自然な感じで映り、全体的に明るくて清潔感のある写真になるのでおすすめです。


室内で撮影するのであれば、明る目のライトが顔に当たるようにして撮影しましょう!

私は植物園に行った際に、屋外で高画質のカメラで撮影しました。


明るい印象になるかな、と思って背景は花畑でした。

ただ、いま振り返ると、無地の背景ならプロらしさの観点で、もっとよかったなと思います!


⑤ はっきりと顔の見える構図の写真

顔がはっきりと見える構図というのも良い写真の条件です。

できるだけ正面を向いた顔全体が映るように撮影しましょう。


胸から頭のてっぺんが映るよう、そして遠くて顔が小さくなりすぎないよう意識して撮ると良いです。

ほほえんだ顔の様子がはっきり見えることで、表情や目から、親しみやすい人柄を伝えることができます。


⑥ アクセサリーやお化粧は控えめな写真

お化粧は、写真写りをよくする程度にとどめましょう。

濃すぎる化粧や派手なアクセサリーだと、そこに見る人の意識がいってしまいます。

メイクもアクセサリーも、あくまであなたの魅力を引き立てるくらいの割合にしましょう。


⑦ 新し目の写真

プロフィール写真は新し目のものが良いです。

あまりにも写真を撮ったときと今の見た目が異なると、オンラインで初対面したときに学生が「プロフィールの写真はいつの写真だろう?」と感じてしまいますね。

例えば髪型を大きく変えたり、髪色を変えたときは、合わせてプロフィール写真も変えてしまうというのも手です!


まとめ

プロフィール写真とプロフィール動画が、その人のオンライン教師としての顔となります。

その2つをパッとみて「よさそう」と思ってもらわないことには、自己紹介文まで読んでもらえないからです。


オンライン日本語教師のプロフィールを作るときは、少し時間をかけてでも、印象の良く目に止まるプロフィール写真を選びましょう!!



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