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オンライン日本語教師 授業例「げんき」教科書の初級文法

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今回の記事では教科書「げんき」について紹介します。

日本語初級の教科書には「げんき」「みんなの日本語」「まるごと」「いろどり」などがあります。

私は英語が話せて、ある程度日本語をしっかり勉強したい学生とは「げんき」を使って初級文法を教えています。


教科書「げんき」とは?

「いろどり」と呼んでいますが、正確には「いろどり 生活の日本語」のようです。

この教科書は、独立行政法人国際交流基金日本語国際センターによって制作された初級向けの日本語の教科書です。

「外国の人が日本で生活や仕事をする際に必要となる、基礎的な日本語のコミュニケーション力を身につけるための教材」と公式ホームページには書いてあります。

どういう教材か、この公式の動画にわかりやすく説明してあります。


私が「げんき」を気に入っている理由

初級文法レッスンは、基本的な文法知識がまだ身についていない学生に適しています。

レッスンでは、あらかじめ決めた教科書を使用し、学生と一緒に文法を学びます。

初回の体験レッスンで使用する教科書を伝え、学生にも購入をすすめる、またはダウンロードしてもらうことで、学習者がレッスン外でも学べるようにしておきます。


文法の学習において、学習者さんが授業後に復習するかどうかが上達スピードのカギとなります。

教科書を使用することで、授業後に学生が自分で復習することができ、学習の効率が向上します。

教科書には具体的な例文や練習問題が含まれており、授業で学んだ内容を定着させる助けになります。

教科書が手元にあればわからなくなったときにすぐ確認することもできるし、写真にとって教師に送って質問することもできます。

またレッスンの進行もスムーズになり、教師も計画的にレッスンを組み立てることができます。


私は "Genki" と "いろどり" という教科書をおすすめしています。

どちらも絵が多く使われており、インターネット上に公開されている教材も豊富なので、日本語の文法を練習しやすいからです。


オンライン上には充実した教材が公開されている!

「Self-study room」というページが準備されていて、オンラインレッスンに活用しています!


「げんき文系ビデオ集」には、教科書に沿った文法を使った会話が収録されており、導入で使うのにもってこいです!

実際に会話している動画があるので、学生にURLを送って予復習に活用してもらうこともできます!

またダイアログのビデオも全て公開されているので、教科書を読む以外にも音を聞いて入っていくことができます。


他にも、クイズレットに単語や活用形のリストが課ごとにまとめられている、という充実ぶりです!

学生は教科書さえあれば、これらの充実した付録を使って、効果的に日本語を勉強していけます!


「げんき」を使ったレッスンのおおまかな流れ

私はおおまかにこのような順番で進めます。

「単語」→「文法事項」→「文法事項を使った練習問題」→「まとめ」→「ダイアログ」


新しい課(レッスン)に入る前に、学生には単語を予習してきてもらいます。

だからレッスンでは単語チェックと、その単語にまつわる知識を勉強したり、その単語を使って文を作ったりします。


そして文法では、まず新しい文法項目を説明します。

これも学生に事前に読んでわからないところがあればレッスンで聞いてもらうようにしています。

長々と教科書を読むというよりかは、その文法の基本的な意味、活用、似ている文法事項との違いの復習など中心に解説します。

また、学生がつまずきやすいポイントを事前に把握し、その点を重点的に解説することで、理解を深めます。

また、特に活用が難しいときなどは、必要に応じてプラスアルファのスライドを使った練習を、実践練習に入る前に行います。


その後に教科書の練習問題を用いて、文法事項の練習をしていきます。

教科書の練習問題を使って十分な時間をとり、もしも難しそうなときには、既習事項の復習なども入れます。

最後にその文法を使った、実際に学習者に関係のある質問をし、フリートークのように少し話す時間を設けます。

そうすることで、文法が本当に自分のものになっているかの確認をします。


まとめでは、文化的なところについて最後にディスカッションすることもあります。

例えば、「〜てもいいです」「〜てはいけません」の文法を練習したとします。

最後のまとめでは「○○さんの国では、電車の中で電話してもいいですか?」などの質問をします。

そして「日本のマナーでは電車の中で電話してはいけません」などと日本の花もします。

もし学習者が日本のことについて知っていることがあったら、どんどん付け加えてもらいます。

そうやって文化の違いや考えを日本語を使って話す機会を、文法の練習の間に積極的に挟むことで、学習者は途中で飽きることなく文法の勉強にも取り組めるのではないかな、と考えています!

たまにはレッスン後に、話し合ったトピックにまつわるビデオや資料を送ることもあります!


そして、すべての単語と文法事項を勉強したのち、そのレッスンの総まとめとして「ダイアログ」に取り組みます。

教科書を読むときもあるし、ビデオを見せることもあります。

教科書の中でキャラクターたちのストーリーがあるので、それも学習者の楽しみの一つとなっています。


まとめ

初級文法レッスンでは、このように教科書を使って基本的な文法を体系的に学び、学習者が実際にその文法を使えるようにしていくことを目標にレッスンをします。

日本語レッスンを受けることで、学習者が「話せることが増えた!」と感じるように、飽きさせない工夫をしているつもりです!

いろいろ試して、自分や学習者にあったやり方を探りながら、学習者の日本語学習をサポートをしていきましょう!!



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