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プラットフォームで日本語を教え始めてから、効率よく稼げるようになるまでの道筋
こんにちは、ミヤコです!
「オンライン日本語教師として働こう」と2021年のはじめに思ってから、気付くと3年半この仕事を続けています。
「世界中にいる日本語学習者にオンラインで日本語を教える」という働き方が思いのほか自分に合っており、いまは「日本語を教えること」が生活の一部分になっています。
個人で教えるのは、自分でなんでも決めていかなければならないのが良さでもあり難しさでもあります。
この仕事の気に入っている点としては、自分の理想とする働き方に近づくように働き方をシフトしていくことができるということです。
しかし同時に、自分でやり方や戦略を考えて働き方を決めなければならないのが難しさだとも感じています。
私も実際に働きはじめると、そのステージに合わせた悩みがでてきて、その度に調べて、人に相談して、自分で考えて…と対策を考えていきました。
それでは実際にどんなふうに悩んできたのか、当時のことを思い出したいと思います。
ステージごとの悩みをみていきます。
プラットフォームに申し込んでから、申請に通るまで
右も左もわからないなかで、なんとかプロフィールを登録して申し込みます。
これが結構大変です。
プラットフォームによってルールや仕様が違うので、プラットフォームごとの要件を満たすよう情報を集めて、それに合わせた準備をする必要があります。
ビデオやプロフィール写真など、準備するものが多く大変です。
プラットフォームに登録できてから、1人目の予約が入るまで
苦労してやっとプラットフォームに登録できても、自動的にすぐに教え始められるわけではありません。
実績がない状態で、どうやったら自分が選んでもらえるか考え、プロフィールをアップデートしたり、サムネイルを変えたりしつつ辛抱強く待つ時間があります。
1人目の予約が入ってから、効率よく稼げるようになるまで
予約が入って実績が詰めるようになると、次は「どうやって単価をあげて効率よく稼いでいくか?」という課題がでてくると思います。
特にこの「1人目の予約が入ってから、効率よく稼げるようになるまで」について悩まれることが多いでしょう。
なぜなら、ここに関しては特にプラットフォームからマニュアルがもらえるわけではなく、自分でどうしていきたいのか考えながら動くことが必要だからです。
今回はこの部分を記事を書いていこうと思います。
私はいままでに、italki、preply、Amazing Talkerの 3つのプラットフォームで教えています。
プラットフォームごとにそれぞれの特徴はありますが、それでも、私は同じようなやり方で、効率よく稼げるように行動してきています。
ちなみに私の場合は、教師経験と日本語教師の資格あり教師で英語と中国語が少し話せるとして集客をしています。
オンライン日本語教師をするときに日本語教育の資格や、学校での教師経験、外国語能力があれば単価の上げ幅を大きくできるのは事実です。
同じ条件の教師が2人いて、1人に日本語教師の資格があり、もう1人にはなかった場合、資格ありの方が多く予約を獲得できそうですよね。
だから付加価値があれば、単価が上げやすいです。
なので前提として教えながらも外国語学習や日本語教育の知識を得ていく、などの努力は必要だと考えます。
ただそれだけでなく、プラットフォームで働くなら、効率よく稼げるようになるための戦略をもってやっていくというのも大事です。
なので今回は私の例を書いていきたいと思います。
こんな例もあるのかと、参考になると幸いです^^
まず簡潔にまとめると、値上げをするときのステップにはこれらの3つのステップがあります。
1. 低めの単価で客寄せをして、実績を0→1にする
2. リピートの学生がついてきたら、適正価格に値上げする
3. 十分な実績が積めたら値上げする
もちろん、1つ1つのレッスンを大事にして取り組んでいくことは大前提なのですが、そのステージごとに意識した方がよい内容も変わっていきます。
それぞれのステージごとにどんなことを意識して、どのように戦略を立てていくのか書いてきます。
教えはじめるときの適正価格の考え方
ちなみに、「一番はじめの価格設定をどのようにしたらよいか」よく聞かれるのでこれについてまずは私の考え方を書いておきます。
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