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「ベルサイユのばら」2回目 ジェローデルの潔さは素敵!
2月8日(土)快晴
還暦を迎えた妹と二人で観劇
水曜日と違い劇場は満席
もちろん原作、アニメ、宝塚のベルばらファンの妹は、映画は初見。
隣の席で食い入るように見ているのがわかった。
感動を分かちあえて嬉しい。
小学校低学年のおかっぱ姉妹は、毎週、近所のみどりちゃん(中学生)ちに行って、縁側で干し芋や干し柿、おはぎ等をご馳走になりつつ、マーガレットを読ませてもらった。
(私は、りぼん、なかよしを買ってもらっていた。低学年の定番)
綺麗なお姫様のお話、綺麗なドレス、それにうっとりしていた。
フランス革命の内容は全く理解していなかったけれど、
オスカルがかっこいいというのはわかっていた。
母親のワンピースや靴、化粧品を勝手に使って、お姫様ごっこをして、
散らかしては叱られていた。
きっと、全国にベルばらの影響で、お姫様ごっこをしていたちびっ子がいっぱいいたと思う。
さて、2回目も新鮮な気持ちで見れた。
今回は、ジェローデル、ルイ16世の優しさに改めて感動した。
特に、ジェローデルの「身を引きましょう」
は何度見ても潔くてかっこいい!
アンドレ
フェルゼン
ジェローデル
アラン
誰が一番いいかなあとよくよく考えてみた。
若い頃は断然、アンドレ推しだった。
だが、今は、ジェローデルが安全でいいなああああと思う。
これ、やっぱり安定志向のおばちゃんの発想だな。ははは。
改めて、声優さんたちの歌のうまさにも感動。
映像の美しさにもうっとり。
幸せな気持ちになった。
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池田理代子先生が命懸けで描かれたであろうベルサイユのばら
は不滅です。
二人でハマっているバカリズムの「ホットスポット」を見て、パフェが食べたくなったので感想会は、リーベルへパフェを食べに行った。
パフェを食べながら、ベルサイユのばらを語り合う幸せ。
贅沢な一日であった。
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パフェも心なしかバラの花びらのようで美しい。