【BLUE REFLECTION SUN/燦】CASE.03 まとめ-後編
初めに
※ストーリー CASE.03のネタバレを含みます!!
CASE.03
04. 樹里のお願い
真偽を確かめるため望月樹里と思われるクイーンの中に入る主人公
待ち受けていたのは、またしても駒川詩だった
事態を打開するため現状を説明すると詩はクイーンについて解説する
イローデッドの灰化した身体の部分と異灰の成分は同じ
クイーンは強靭な肉体を得るためイローデッドの身体を乗っ取る
乗っ取りをされたときは身体を取り合う心の戦いになる
詩の導きにより望月と出会う主人公、生きているなら助けると伝えるが
望月はもはや元に戻れずクイーンの意志を食い止めることもできないと言う最後に話を聞いてほしいと語ったのは菜々花との過去と「お願い」だった
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05. それぞれの優しさ
望月の願いを叶えるため菜々花の制止を振り切りクイーンを討伐した後、
望月の異灰化を報告しなかったことを受け、菜々花は自室謹慎を命じられた
菜々花は主人公に対し心無い言葉をぶつけ、いいんだと受け入れる主人公
その仕打ちに堪えきれず詩帆は思わず感情をあらわにする
今の菜々花には何を言っても無駄と評したアレシアは詩帆を慰めた
それと同時に主人公が菜々花の話し相手になることを提案する
菜々花が嫌がるんじゃないかと思いつつ主人公がかける言葉を探していると
菜々花の方から声をかけられ、半ば強引に部屋に招き入れられる
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06. 告白
菜々花は望月を殺されたくないから任務を避けていたこと
イローデッドの異灰化から助ける方法を探していたことを認める
そのうえで望月が二度と戻らないこと自身が間違っていること
菜々花はわたしが弱いから樹里は死んだ。全部わたしが悪いの。と語る
主人公はそんな菜々花に対して、大切なのはもう一度前を向くことだと伝え
菜々花が望月の喪失を乗り越えるために望月との約束を破る
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主人公はクイーンの中で受け取った望月の言葉を菜々花に伝える
その言葉の一端から望月を感じ取り、菜々花は望月との過去を話す
菜々花は親に振り回されたくないと家を飛び出した後イローデッドになった
他人に迷惑をかけないために、一人で生きようとしていた時に望月と出会う
菜々花と同じ境遇の望月はアイドルを目指し、菜々花は夢をもらったと語る
菜々花 :……ごめん。わたしのせいで、いろいろ
菜々花 :それと...…ありがとう。
わたしの未練を断ち切ってくれて
主人公 :望月さんに頼まれたからな。
ナナをよろしくお願いしますって
菜々花 :……くっそ
菜々花 :……明日から、前を向く。
いつまでも後ろ向きだと、あいつに怒られちゃうから
菜々花 :樹里が生きたこの場所を、わたしが守る。
もう、誰にも汚させない
菜々花 :そして何より……絶対にアイドルになる。
わたしが、樹里の分まで夢を叶える
07. 青天の霹靂
菜々花の自室謹慎が解除された日の放課後
菜々花と詩帆はお互いに謝罪し、和解をした
これで一段落かと思いきや、主人公は司令に呼び出される
司令室にいたのはカタナ本部から派遣されて来たという駒川詩だった
本部から課せられたエリア奪還ミッションは達成したはず
主人公が理由を問うと司令は欠員の補充と脱退の申し出を明かす
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総評
CASE.03 後半は菜々花と望月の関係性について話が進んでいった
菜々花自身は男性をはじめとする気に入らないものへの反発心が強い一方、
認めたものに対する信頼度や行動力の高さは他のメンバーよりも勝っていた
問題解決には至らなかったが、前に進むための力になった話だった
アレシアは菜々花のやり方が間違っている部分を心配していると非常に的確
また詩帆を気遣う場面など周囲と距離を置いていた頃とは比較にならない程
アレシア自身がチームとして馴染んでいたことが嬉しかった
出典/引用
本記事内の出典・引用元につきましては以下の通りです
出典:BLUE REFLECTION SUN/燦
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公式twitter:https://twitter.com/BRSUN_game
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