【BLUE REFLECTION SUN/燦】CASE.03 まとめ-前編
初めに
※ストーリー CASE.03のネタバレを含みます!!
CASE.03
01. 隠し事
無事73地区を奪還し、詩帆とアレシアが打ち解けてから2か月
主人公は43地区奪還に向けて灰地域データの閲覧を司令に打診していた
"コズミックファング"と呼ばれる人類の存亡に関わる最重要拠点である塔
その巨大な塔は降灰現象の発生に合わせて出現したことしか分からない
主人公は正体も伝えないまま調査、奪還任務を進めさせる本部に疑問を抱く司令はエリア奪還任務の先にある本当の目的について言葉を漏らす
司令や特殊部隊の上にいる公には出てこない団体組織を"カタナ"と呼び
その中で本校、三石日ノ杜学園を経営する巨大企業"三石グループ"と
近年頭角を現している"蓬莱館製薬"が灰対策を巡り内部争いをしていること
主人公を高く買う派閥と出雲の指揮権を奪おうとする派閥がいることを知る
当初の目的通り、図書室にて灰地域のデータを確認する主人公
菜々花らの担当である43地区周辺が6か月前と比較して灰に汚染されたこと
誰かが"イローデッドの異灰化事例について"閲覧していたことに気付く
きららは調べ物をする主人公に声をかけ、心の内を読んだような助言をする
"焦点を合わせた存在の、少し未来のことが分かる"能力を持つと語る
また主人公が部隊に対し何故そこまでするのかと問うきらら
みんなと一緒に勝ちたいという主人公に対し勉強が足りないと返すきらら
菜々花がかつてバディを組んでいた生徒の名前は望月樹里だと教わる*
(*励まし会の少し前、彩未から菜々花のバディが殉職していることを聞く)
主人公は落とし物の件も含め菜々花と改めて話をする必要があると考える
02. 怠惰の理由
菜々花に代わり、美岐・由紀子と詩帆・アレシアで204地区掃討に向かう
美岐は望月が"転校"してから、菜々花が任務を避けるようになったと語る
一方、アレシアは今しがた望月が殉職した43地区に献花しに行ったと話す
図書室で調べ物を続ける主人公は同じく図書室に訪れた菜々花と遭遇する
菜々花に返しそびれていたカードを渡すとダンスの勉強について口止めされ
任務に出動しない理由を尋ねるも何かを言いかけたまま立ち去ってしまう
43地区のクイーン討伐に向けて戦力を募るも、依然として菜々花は動かない
主人公らは菜々花が望月を失ったことだけが原因なのではない奥の深い問題
とりわけ任務を進めることそのものを嫌がっているように見えると推察する
03. 正体
43地区の討伐任務は菜々花・きららを除くチームでの総力戦となった
首尾よく周辺の異灰を掃討しクイーンに相対する主人公たち
クイーンを攻撃しようとするアレシアの前に、菜々花が立ちふさがる
菜々花に対してきららは街が全部灰地域になってしまってもいいのかと諭す
手を下すことができない菜々花に構わずクイーンは攻撃を仕掛けた
危険を察知した主人公は身を挺して菜々花を庇う
傷を治すよりも先に真偽を確かめるため能力でクイーンの中に入ると伝える
総評
CASE.03 前半は菜々花が抱える問題について話が進んでいった
責任感が強く仲間のためにも一人でなんとかしようとする他己評価と
それを裏打ちする菜々花自身の能力の高さや過去の経緯が描写されていた
CASE02. にて詩が伝えたクイーンに関する情報がそのまま伏線となっており
イローデッドとクイーンの境目が危ういことも感じさせられる
主人公が出した答えと、菜々花がどう受け止めるのかが気になる展開でした
出典/引用
本記事内の出典・引用元につきましては以下の通りです
出典:BLUE REFLECTION SUN/燦
公式HP:https://bluereflection-sun.com/
公式twitter:https://twitter.com/BRSUN_game
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