【寝かしつけ時間0に成功!】ネントレ記録【後編】
前編ではネントレ1日目の様子について紹介しました。
完全入眠するまでの時間、なんと4時間・・・(^-^)
本人が一番きつかったと思います。だってそれまでパパとママの間でぬくぬく寝ていられたんだもん。ちょっと目が覚めてもすぐに両親の体温を感じられる空間は娘にとっても安心できる居心地のいい場所だったんじゃないかな・・
その幸せな空間を親が勝手に奪ったんです。
娘からすれば「ねえ!なんでひとりで寝かせてんの!てかここどこやねん!」「なんかいつもの寝床より硬いし寝にくい!お布団すらかけてくれないんか??」「さっさといつもの場所で一緒に寝てくれや!!」状態のはず。眠れなくて当然。寂しいに決まってます。それなのに本人は言葉を発することはでないので、状況を変えるため親を説得することもできず、ただひたすらぬくもりを求めて泣くことしかできない。そりゃあ一部から非難の声もあがるに決まってるよ。ネントレ。文字起こしするとやばさが身に染みるよ。
・・とまあ前置きで散々後ろ向きなことを言っていますが、ネントレを開始した2021年の4月から3か月間が経ったので改めてネントレについて語りたいと思います。
結論から申し上げますと、
ネントレ、まじでやってよかった。ネントレ万歳。自己入眠最高。
前編では地獄みたいなできごとしか書いていませんが、後編は比較的安心して読んで頂けると思います。
▼入眠安定までの記録
ベッドにおいてから入眠するまでの時間、メモを取っていたので公開します。
2日目→30分
3日目→3分(外出先でなかなか昼寝ができず即寝。それでもネントレの効果がもう出てきた?!と期待してしまう)
4日目→25分(上記の期待が粉々に崩れる)
5日目→18分
6日目→12分(夜泣きの回数多かった)
7日目→ベッドにおいてすぐ寝た(しかし3時間おき覚醒)
8日目→8分
9日目→12分
10日目→3分
11日目以降はベッドにおいても泣かなくなりました。
たまに泣くことがあっても30秒以内に泣き止んで寝つきます。ほぼ例外無し。寝かせる時間がずれてリズムが狂ったとしても寝かしつけ時間0で、長くても5分以内には入眠しています。
ネントレの効果を得るには約1週間と書かれているサイトを良く見ましたが、うちの場合は10日かかりました。
元々添い寝ばかりでベッドで寝る習慣がなかったことが原因だと思います。
▼現在の状況
相変わらず5分以内、いや2分以内には就寝している娘氏。
入眠までの流れですが、
風呂→授乳→ベッドイン
これだけです。絵本読んだりなんだりはしていません。
お風呂入ってる時点ですでに眠そうにしているので、彼女の中で入眠までの流れがわかってきているんだと思います。
生後8か月で夜泣きが酷くなりましたが、一過性のもので1週間ほどで終わりました。
▼ネントレしてよかったこと
・楽!寝かしつけ時間無しは楽すぎる!
・日中の機嫌が良くなった気がする
・ベッドの中には布団も何も入れていないので、なかなか改善できないうつ伏せ寝のリスクを最小限に抑えることができている
・寝かしつけのまま自分も寝落ちすることがなくなったので、自由時間がかなり増えた。完全ワンオペの日もベッドインさえしてくれればあとは一人の時間を満喫できます。
▼あとがき
冒頭でも述べましたが、まじでネントレやってよかったっす。自分たちのメリットは二の次で、娘の安全と安眠の為に始めたつもりのネントレでしたが副産物が多すぎました。モンハン好きなだけやり放題。
ただやはり「泣かせるネントレ」になるので、賛否はあるかと思いますし、堂々と人にネントレめっちゃおすすめ!!とは声を大にして言えないです。
泣き声を聞くと可哀想で可哀想でかなりストレスが溜まります。
でも我が家の場合はメリットも十分にあると感じました。我が子がどうしても寝ない!まともに寝れなくて倒れそう!我が子が可愛いと思えない!という危機的状況になるくらいなら思い切ってネントレに踏み切るのもありなのかな、とも思ったりします。(うちの場合はうつ伏せ寝がきっかけでしたが)
ネントレをこれから試そうと思っている方は、どうか覚悟をきめてください。私は一度心が折れてネントレに失敗し、娘の涙を無駄にしました。中途半端な気持ちで挑んでしまい、我が子がつらい思いをしています。反省。
前編でも語りましたが、「ネントレ 初日」「ネントレブログ」などで検索すると同志たちの戦いの様子がたくさん見られます。私もそれに支えられて2度目のネントレを乗り越えることができました。ネントレが成功したあかつきには、我が子の安眠と自分の自由時間が手に入ります。頑張ってください!
ネントレをするにあたって、YouTubeで「ねんねママちゃんねる」さんの動画をかなり参考にさせていただいたのでリンクを貼っておきますね。
ここまで読んで頂きありがとうございました!