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ドイツに勝利!戦術が生きた熱い戦い ーサッカーW杯 日本代表
とにかくまずは初戦での勝利おめでとうございます!
しかも強敵・優勝候補と言ってもいいくらいの相手ドイツに2-1で逆転勝ち。
後半の浅野選手が劇的逆転ゴールを決めてから熱狂がピークに達しつつ試合終了のホイッスルが吹かれるまでの時間帯、ドイツからの反撃にやられてしまわないかとハラハラして見ました。
前半はほとんどボールを持たせてもらえず、守りが手薄になり酒井選手も体力を無駄に奪われ、振り回されぐちゃぐちゃになり。
ドイツ選手の体格に負け、倒される場面も多く見られたりして、ヨーロッパのレベルの高さに子供と大人のサッカーを見ているような気分になるほどピンチに見舞われすぎた前半戦。
後半ではもっと攻められ点差が開くのではと少し意気消沈気味にもなっていました。
しかし、それがいったいどういうことでしょう✨
(劇的ビフォーアフター風)
後半では息を吹き返したかのように日本代表チームの選手たちが怒涛の攻めと守りを繰り広げてくれたではないですか!
フォーメーションと選手を変えることで戦い方を変えた森保監督の采配はドンピシャでしたね。
システムを変えてこれだけ流れや試合運びに変化が出るなんて、奥が深いサッカー。選手個々のスキルも重要ですが戦術も大事なファクターなんだなと改めて思いました。
選手たちの動きがみるみる変わってきてボールを奪い返すことも多くなり、パスも繋がるようになり、ドイツのディフェンスを突破し、ゴールを狙えるチャンスも見えてきた。
見ている方もボルテージが上がっていく。
「イケー!」「あぶなーい!」「あーっ残念!!」
血圧もひょっとしたら上がっていたかもしれません。
同点ゴールを決めた堂安選手、逆転ゴールを決めた浅野選手だけでなく、苦しい時間も必死で守り抜き、強い相手、大きい相手に臆することなく全員で自陣のゴールを守りきった、そこに感動と興奮以外に何があったでしょう。
現地の日本サポーターの人たちの熱い応援にテレビの前の自分たちも一体化して歓喜に包まれた時間になりました。
まだ初戦が終わっただけなのにもうベスト4にでも入ったかのような喜びぶりでした。
勝ったから言えるけど本当にいい試合でした。
ゴールを一番近くで守っていた権田選手の多くの好セーブがなかったら大量失点してもしれません。
勝つことでチームの雰囲気も良くなり士気も上がります。
体力は相当消耗するでしょうが、次の試合も頑張ってほしいです。応援も頑張ります!
本当にお疲れ様でした。