マジになった恋みたいなもんさ
赤西仁の「PINKY」を観たらウッカリ落ちかけました。ああいうワルというかヤンチャ系ってわたしの萌えツボとは本来ズレてるんですけど(三次元では。二次元では大好き)、そんな常識ブチ壊す勢いの暴力的な魅力。アイドルとして、というより一個体として、ひくほど魅力的。人前で歓声を浴びるために生まれてきたんだなって感じ。黙らせられる。何やらかしても揉み消されて許されてきたのは、ひとえにこの才を手元に置いておきたかったからか。わかるわー。JIN AKANISHIのアルバムに手を出すのも時間の問題。
懐古厨なのでいまベスト聴きながら書いてるんですが、KAT-TUNの初期曲のあまりの懐かしさに死んでしまいそうです。あの六人、やっぱ最強だった。バランス完璧だったよ。キャラも歌声もパート割も。天下取るって誰もが迷いなく思ったもんね。
そもそもデビュー曲がB'z松っちゃん作曲、スガちゃん作詞って、よー考えたらただの私得でしかないんですよね……どちらも後年沼に落ちて、B'zに至っては現在進行形で沼の住人だし……
そんなリアフェを筆頭に初期曲って基本オラついてて、そのときはまだ本格的なジャニオタじゃなかったけど超好きだったな。その当時は仁亀だったら亀ちゃん派だった。素直に顔がタイプだったんですね、亀ちゃんのほうが。赤西はなんか怖かった。まあ赤西仁の魅力を受け止めるにはわたしはまだガキだったんですよ(既にヤバい)。
三人体制になってからしばらくして、リアフェは「Real Face#2」になった。そのラップが好きすぎてさー。もちろん無印のほうのラップもなんにも見なくてもうたえるくらいには好きなんだけど、こっちもすごく良い。
こないだDVD鑑賞会やったときに、わたくし恥ずかしながら推しが何かするたびに無意識に「死んだ(※かわいすぎて)」と連発していたらしく、大阪出身の心優しいお姉様から「めっちゃ死ぬやん」という大変的確なツッコミを拝受してしまったんですが、それくらい良いものを見たり聴いたりすると語彙が消失しがち。ほんとにねー、良いよ、#2(語彙力)。
いちばん好きなのが、タイトルに使ったやつです。マジになった恋みたいなもんさ、っていう表現および例えがこんなに似合うグループ他にないから。あーマジカッケェ。カッケェという賞賛が最適だと思うわ。カッケェ。ぱねぇ。
そんなこと考えながら、きょうは現場前の美容デーだったのでマツエクと美容院に行ってきました。これで一ヶ月は化粧がラクになる。まつげの多寡で女の顔は変わる!
あといまきゅうに、『Love yourself〜君の嫌いな君が好き〜』のサビのところのメロディ、いま聴くとちょっとボカロっぽいなーと思ったりした。きみがきらいなきみをつーつーむー、の声の加工の仕方とかも。
とにかくアラサーの女性みんなにKAT-TUN聴き直しをおすすめします。下手なマッサージ行くより顔色良くなる。かも。