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【開催レポート】旧キャトル跡地利活用ワークショップ(前編)

こんにちは!
NPO法人みやっこベースの八島です。

9月28日、29日に開催された、「旧キャトル跡地利活用ワークショップ」の第1回、第2回の内容をお届けします!

旧キャトル跡地利活用ワークショップとは?

現在、宮古市都市計画課では旧キャトル跡地の活用検討について進めており、当法人では市民の声を聞く場として「旧キャトル跡地利活用ワークショップ」の進行を担当しています。

本ワークショップは宮古に住む若者世代(20-40代)を対象に開催。

今回のワークショップでは、グラフィックレコーダーの山岸智也さんにご参加いただき、各回の様子をわかりやすくまとめていただいています!ぜひそちらもご注目ください👀

第1回「キャトルを再認識」

第1回、第2回は2日連続で陸中ビルで開催。第1回から4回まで、ワークショップデザイナーの相内さんを講師にお招きし、ファシリテートしていただきました。

冒頭、DAY1〜DAY4までの進め方を説明いただきました。
フィールドワークとして、旧キャトル跡地の中に潜入🔦
中心市街地のまちあるきも実施しました🚶
今回も若い世代の皆さんにご参加いただきました✨
「キャトルでの思い出」や「あなたにとってキャトルとは?」、「キャトルの役割とは」について話しました!
フィールドワーク(キャトルの中、中心市街地)後、得た気づきをシェアしました。
講師の相内さんからは、スペースではなくプレイス(=居場所)を考えることの重要性を教えていただきました!

第2回「アイデアを共創」

第2回は、「モウトレ」という手法を使い、中心市街地がもっとワクワクするアイデア出しを中心に行いました。

真面目なアイデアからくだけたアイデアまで、なんと600個以上のアイデアが出ました!相内さんには、「皆さん頭が柔らかいですね!!」とお褒めいただきました✨

グループ発表の様子①
グループ発表の様子②
中心市街地がもっとワクワクするアイデア。600個以上のアイデアが集まりました!
子ども、高齢者、カップル、周辺事業者、観光客の5つのテーマに分かれてグループワークをしました。
最後にグループごとに発表しました!

終わりに

いかがでしたか?
第1回、第2回の内容をまとめてお届けしました。

参加者は子育て世代でもあるので、保育士さんに依頼し、託児も実施しました。託児にお子さん3人を預けた参加者からは、「託児がなかったら参加を考えられなかったのでありがたい」と嬉しいお声をいただきました✨
若い世代の声を市に届けていきたいと思います。

次回は、第3回を10月19日(土)に、第4回を10月20日(日)に行います。
そちらもレポートをまとめる予定ですので、お楽しみに!