「みやこ大人図鑑~十人十色な人生史~」&「みやパル~10代の喋り場~」開催!
みやっこベーススタッフの坂本&インターン生の中村です。
5月26日(日)にみやっこハウスで開催したイベントについてお届けします!
「みやこ大人図鑑」とは?
毎月1回、宮古市在住又はゆかりのある大人をゲストにお迎えし、「わたしの人生史」というテーマでトークしていただくイベントです。
主に中高生を対象として、様々な価値観、人生や職業選択のあり方に触れることで生き方について考えることを目的としています。
今回のゲスト:宮古市役所職員 橋本 洋平さん
中高生に伝えたいこと
参加者の感想
「みやパル」とは?
みやっこベースの「みやっこ」と、英語で友達・仲間を意味する「PAL(パル)」を掛け合わせた「みやパル」。みやっこハウスで出会った仲間と、中高生自身が興味のあるテーマについて語り合うことを目的として昨年から始まりました。
年間テーマ:子ども・若者の夢の居場所
子どもたちから「遊ぶ場所が欲しい」「宮古には何もない」という声をよく聞きますが、ただ不満を口にして終わるのではなく、「こんな過ごし方がしたい」「こんな遊びがしたい」というそれぞれの夢を、本気で叶えてみよう!という思いで、今年度の『みやパル』では年間を通して「子ども・若者の夢の居場所」というテーマを設定しました。
キャトル跡地に「夢の居場所」!?
今年度より、宮古駅前のキャトル跡地の開発計画に向けて宮古市が動き始めました。市民の声を取り入れながら今後何年もかけてキャトルが生まれ変わります。宮古市に訪れたこの大チャンス。
みやっこベースとしても、キャトル跡地に「子ども・若者の居場所」としての場や機能ができたらいいなと考えており、子どもたちの声を取り入れつつ市に提言できないかと考えています。また、このキャトル跡地の開発計画に子どもたちにも市民として参加し、まちづくりに関わる経験をしてもらえたら、と企画中です。
第1回のテーマ:「わくわくしよう」
まずは夢を膨らませてまちづくりに楽しさを感じてもらうきっかけづくりとして、それぞれの「夢の居場所プラン」を描いてもらいました。
わくわくするような建物の外観や「こんな過ごし方がしたい」というようなコンテンツをイラストで表現し、子どもたちの想像力が爆発していました✨
参加者が考えた「夢の居場所プラン」☟
それぞれ最後にみんなの前で発表をし、ふせんを使って一人一人に感想や意見を伝えました。
これからのみやパル
キャトル跡地により良い「子ども・若者の居場所」が設置されることを目指しながら、宮古の地域資源を活かして今すぐ叶えられそうな「夢」を子どもたちと一緒に叶えていきます。また、子どもたちのまちづくりへの興味関心を引き出し、キャトル跡地開発に関する宮古市へ子どもたちから直接提言するサポートなどもできたらと思っています。引き続き、『夢の居場所プラン』を募集します。ぜひあなたの声も聴かせてください!
次回の「みやこ大人図鑑」&「みやパル」
日 時:6月30日(日)13:00~15:00
場 所:みやっこハウス
対 象:小学校高学年以上
参加無料&申し込み不要
「みやこ大人図鑑」のゲストは、宮古市社会福祉協議会の今井 慧さんです。
大学進学のため浪人していた時代に得た経験や、現在の仕事をすることになったきっかけ、ボランティアとは何かについて教えていただきます。
進路選択に悩んでいる方、地域の大人と交流したい方におすすめです。
ぜひご参加ください!