【開催レポート】旧キャトル跡地利活用ワークショップ(後編)
こんにちは!みやっこベースインターン生の佐渡山です。
10月19日(土)、20日(日)の2日間で、キャトル跡地利活用ワークショップの後編を行いましたので、その様子をお届けします!
前編のnote記事はこちらから↓
https://note.com/miyakkobase/n/nbeba9a9e7e3f
旧キャトル跡地利活用ワークショップとは?
現在、宮古市都市計画課では旧キャトル跡地の活用検討について進めており、当法人では市民の声を聞く場として「旧キャトル跡地利活用ワークショップ」の進行を担当しています。
https://www.city.miyako.iwate.jp/toshi/rikatuyou/atotikatuyou_toppage.html
本ワークショップは宮古に住む若者世代(20-40代)を対象に開催。
今回のワークショップにも、グラフィックレコーダーの山岸智也さんにご参加いただき、各回の様子をわかりやすくまとめていただきました!そちらも是非ご注目ください👀
第3回「豊かなシーンの解像度を高める」
第3回ワークショップは前回と同じく陸中ビルで開催し、ワークショップデザイナーの相内さんにファシリテートしていただきました。今回からレゴを用いて、豊かなシーンの解像度を高めるためのワークショップを行いました!
チェックイン後は、「未就学児」、「小学生〜高校生」、「働き盛り世代」、「高齢者」、「観光客」のグループに分かれ、レゴを使ってそれぞれの世代にとって豊かなシーンをレゴで表現しつつ、下記の基本情報(5w1h)を整理しました!
①いつ
②誰が(どのような人材が)
③どのような動機で
④どのくらいの頻度で
⑤どのような感想を味わう空間なのか
基本情報を整理して、チームで骨子を考えた後、全体で発表を行いました!
第4回「提案を具体化する」
第4回ワークショップは、イーストピアに場所を移し、これまでのWSで出たアイデアや考えをもとに、一つの形にして発表まで行いました!
全グループの発表後、アドバイザーの下田さん(山田まちづくり株式会社 常務取締役)から講評を頂きました!
最後、1〜4回のワークショップを終えて、全員で円になり、皆さんから一言ずつ感想をもらいました!
岩手日報に掲載されました!
10月23日(水)の岩手日報の記事に、旧キャトル跡地利活用ワークショップの様子が掲載されました!この記事をきっかけに、これからも多くの方に関わっていただけると嬉しいですね✨
終わりに
これまでご参加いただいた皆さま、旧キャトル跡地利活用ワークショップ、本当にお疲れ様でした!ワークショップを通して、宮古の未来について本気で考える時間を共有できていたら嬉しく思います。
今後も宮古の未来を考える機会を創っていきたいと考えておりますので、ぜひまたご参加ください♪