「みやパル~10代の喋り場~」子ども・若者が欲しい宮古の居場所とは?
みやっこベースの坂本です🐤
今回は「みやパル」について、パネル展やイベントの様子をお伝えします。
「みやパル~10代の喋り場~」とは?
みやっこベースの「みやっこ」と、英語で友達・仲間を意味する「PAL(パル)」を掛け合わせた「みやパル」。みやっこハウスで出会った仲間と、中高生自身が興味のあるテーマについて語り合うことを目的として毎月開催しています。
年間テーマ:子ども・若者の夢の居場所
みやパルの年間テーマは「子ども・若者の夢の居場所」です。
今年度より、宮古駅前のキャトル跡地の開発計画に向けて宮古市が動き始めました。市民の声を取り入れながら今後何年もかけてキャトルが生まれ変わります。
みやっこベースとしても、キャトル跡地に「子ども・若者の居場所」としての場や機能ができたらいいなと考えており、子どもたちの声を取り入れつつ市に提言する予定です。また、子どもたちも「遊ぶ場所が欲しい」といった不満を口にするだけではなく、市民のひとりとしてまちづくりに関わる経験をしてもらえたら、と企画中です。
みやパル×パネル展
子ども・若者の声を聞いて「みやパル」に活かすべく、6月中旬からイーストピアみやこでパネル展を行いました。
「遊び場・居場所でできたらいいなと思うこと」についてアンケートをとったところ、たくさんの反響がありました。
今回、お寄せいただいたご意見は、キャトル跡地の所有者である宮古市に提言する際に使用させていただきます。
第3回目のみやパル
7月7日(日)10:30~、イーストピアみやこ2階の創作スタジオで第3回目の「みやパル」を行いました。みやっこハウス以外の会場を使用するのは、今回が初です✨
初参加の3名が、キャトル跡地に欲しいものについて企画書を書いてくれました。
欲しいものをただ書くだけではなく、なぜそれがキャトル跡地に欲しいのか、実現に近づけるために自分で調べられることは何かなど、スタッフと一緒に考えました。
参加者が考えた「夢の居場所・遊び場」⇩
次回のみやパル
次回の「みやパル」は7月30日(火)14:00~15:00、みやっこハウスで開催予定です。
参加者が書いてくださった企画書をもとに、次は街歩きをしてみる予定です🦖「みやパル」初参加の方も大歓迎!対象は小学校高学年以上です。
ご参加お待ちしております!