いわてまちユースセンター(仮)に視察に行ってきました!
こんにちは!インターン生の保土沢です。
みやっこハウスの今後の活動をよりよくしていくために、2月18日(土)に、岩手県岩手町にできたユースセンターへ視察に行ってきました!
いわてまちユースセンター(仮)について
ユースセンターは、「学校でも家でもない、中高生が自分らしくいられる第三の居場所」として、北欧を中心に発展していきました。
いわてまちユースセンター(仮)(以下、岩手町YC)はNPO法人SET(三井俊介理事長)が運営する若者の新たな居場所です。
▼NPO法人SETにこちらはご覧ください
リーダーを務めるのはNPO法人SET中高生キャリア教育チーム長の上田彩果さん。岩手町YCには上田さんの他に常駐スタッフが3名、ボランティアスタッフが5名おり、地域全体で子どもたちを育てる「最高の共育現場」をめざし、活動を行っています。
活動内容
岩手町YCの活動は大きく分けて3つに分かれています。
視察の様子
岩手町YCは岩手町の商店街に建つ空き店舗をリフォームをして使っているそうです。もともとはオートバイを販売しているお店で、3階建ての建物になっています。
1階は交流スペース、2階は自習や会議スペースとなっており、3階はまだ改装されていませんでしたが、活用方法を検討中だそうです。
活動への想い
上田さんに活動の思いや今後の展望について聞くと、
「ユースセンターに関わる人たちが岩手町のことを一生懸命に考えていることを地域の方々に知ってほしい。岩手町で活動するには地域の人の理解を得ていくことが必要になってくるが、地域の人にユースセンターのことを知ってもらいながら、活動の幅を広げていきたい」と語ってくれました。
また、インターンや大学生ボランティアを受け入れていることに関して、「地元の中高生にとっては、お兄さん・お姉さん的な存在になってくれることや、県外の大学生と関わりを持つことで地元の大学生にとっても刺激を受ける機会となる」と大学生の学びについてもお話を聞くことができました。
おわりに
岩手町YCは3月12日(土)~3月18日に「グランドオープンweek」を控えています。中高生、地域の方々、利用者の保護者の方を対象に、ユースセンター体験会やみんなカフェを開催する予定だそうです。
視察に行ったときには、利用者の方とスタッフがカードゲームをしていたり、子ども達が自主学習していました。スタッフと利用者が気軽に交流できる空間になっている印象を受けました。
また、上田さんの話を聞いていく中で中高生の居場所は宮古市だけでなく、さまざま地域で必要とされているということを学ぶことができ、中高生にとって第三の居場所とはどのような場所なのかについて改めて考えさせられました。1階と2階で建物の使用方法を分ける事やイベントの集客方法はみやっこベースでも活かしていけるのではないかと感じます。今後のユースセンターの活躍が楽しみです!
▼最後は皆さんで集合写真を撮りました。
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