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小豆島で見た景色
冬は寒い。ツーリングライダーにとって冬のツーリングは寒さとの闘い。
オフシーズンといわれる2月にツーリングをするライダーは実は、少なくはない。冬を越すのは2回目とあり、最大の防寒で挑む。
服装と装備
・ヒートテック上下
・ストレッチデニム+裏ボアナイロンパンツ
・セーター+インサレーションジャケット
・ネックウォーマー
・ライダーズジャケット
・分厚い靴下
・貼るカイロ複数
神戸三宮ジャンボフェリーAM8:00 出港
関西では姫路からも小豆島へのフェリーが出ているのですが小豆島でのツーリングを楽しむために船内で体力を温存。
小豆島 坂手港 AM11:20 到着下船した途端に懐かしい雰囲気に包まれ長閑な空気が瀬戸内海の海風と共に吹き込んできた。私は小豆島に一瞬でもっていかれた。
小豆島1日目
・日本三大奇景 寒霞渓
・四方指展望台
・うどん 松亭(昼食)
・エンジェルロード
・小瀬石鎚神社(重岩)
1泊1000円のライダーハウスに宿泊
標高600mにあるライハのツボ
リビングには宿泊されたライダーの写真が貼ってあり
仲間意識が勝手に湧いてきた。
2月とあり宿泊者が私ひとりだったので大部屋でゆっくり眠りにつく走り疲れたのもあり爆睡。
オーナーはオートバイで北海道を走った話しや、ロードバイクで九州に行った時の話しを楽しそうに話してくれた。
定番のネタと前置きをおいて、早起きができそうなら小豆島の朝焼けを見ましょうとの事で
AM6:30にリビングへ降り近くの展望台へ歩いて向かう。
AM7:40 サンライズ
小豆島2日目
・道の駅オリーブ公園(ギリシャ風車)
・境界線の庭
・中山地区 千枚田
・苗場 カフェ EAT(昼食)
・やまろく醤油
・岬の分教場(二十四の瞳)
思う存分、小豆島を走る中で島の方のあたたかさ、私と同じようにひとり旅をする方と出会いで新たな考え方や生き方への刺激をもらう。
山と海に囲まれた島の風を切る爽快感だけではなく、人生の楽しみのヒントになる出会いがあるからソロツーリングはやめられない。
シティ暮らしをする日常で、駅で知らない人に話しかけられたら・・・危険な香りがするのにw
コロナの影響で、旅先であっても気軽に話しかけることができなくなった今、オフで繋がるのが困難な時代になりつつある。SNSを通して感性が豊かになるヒントを見つけていく時代にソロツーリングはとても適していると私は思う。
マスツーリングに慣れている方は、新海監督の名作『君の名は』のような時系列がズレているのに同じ場所にいる“想像力でマスツーリング”も悪くないかも。(実際はソロツー)
小豆島で会いましょう。
※ツーリングの様子はYoutubeに公開しています。
【はちよ クロスカブ】で検索してみてくだい。