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【子どもの叱り方】

みんな、おはよう!みやきんぐ先生だよ。

みんなは子どもを叱るときどうしてる?

「机に乗らないで!」

「悪口を言う子はもういらない!」

「いつまでたっても出来ない!どうして!」

子どもにこんな叱り方してない?

実は叱り方にも方法があるんだよ。

今から先生が実践してる子どもの叱り方を伝授するよ!

大切なポイントは…

①否定ではなく肯定で

②人格ではなく行動を

③短く理由付きで

この3つ!!!

じゃあ、一つづつ詳しくみていこうか!

まずは、1つ目。

①否定ではなく肯定で伝える

「机に乗らないで!」

→「机からおりて!」

「廊下は走らない!」

→「廊下は歩いて!」

上の言い方だと「乗る」「走る」が頭に残りやすくなるよ。

してほしい言葉をもってこよう。

ポイントは「ない」を使わないこと!

次に、2つ目。

②人格ではなく行動を叱る

「友達を叩く子はいりません」

→「友達には優しくしなさい。」

「悪口を言う子はもうしらない」

→「自分が言われて嬉しいことを友達に言うんだよ。」

大切なのは【いけない行動】を叱ること

「友達を叩いたこと」を叱る

「悪口を言ったこと」を叱る

人格は否定しないよ。

さいごに3つ目。

③短く理由付きで

「だからいつまでたっても出来ないままなんだよ!この前もそうだったよね……」

→「廊下を走るとケガをするから危ないよね?だから歩くんだよ」

なるべく短く、叱った理由をつけて。

短いと頭に残りやすいよ。

理由があると、覚えやすいよ。

①否定ではなく肯定で

②人格ではなく行動を

③短く理由付きで

覚えたかな?

叱るのって勇気がいるけど、君ならきっと大丈夫!

それ以上に子どもに対しての愛が深いからね!

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