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今宵の月のように1
エレファントカシマシ
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今宵の月のように
エレファントカシマシ最大のヒット曲にて、ファンになる前から知っていた曲でもあります。
でも、この曲の響きの美しさを本当に教えてくれたのは、お買い物中に偶然流れてきた有線放送からのインストバージョンでした。
ピアノをまた弾くきっかけとなったの楽曲のひとつです。(もう一つは「丸の内サディスティック」のストリートピアノです)
ピアノ一本で飾りっ気がなくクラシカルに演奏されていたメロディとハーモニー。お買い物中の騒めきは一瞬私の周りから消えて、曲が終わると現実に戻った、そんな不思議な感覚を味わいました。
私なりに分析してみます。
「くだらねぇ~とつぶやいて」とサビから始まり、間奏を挟んでAメロへ。
この間奏の途中で声をオクターブ上げて歌う箇所があるのですが、この部分はルパン三世のTVアニメのエンディング♪あし~もとに~からみ~つく~で始まる歌詞のの一番最後、ルパン三世~い~~とオクターブ上がる個所を彷彿させるのですが、どうでしょうか。
私、これは確信があるのです!宮本さんのソロデビュー曲「冬の花」にて、アレンジを小林武史さんに持って行ったときに「キャンディキャンディ」の音と説明したとか。
チェンバロですよ、宮本さん!!って教えて差し上げたい♡
しかし・・男子も見ていたのですかねぇ、このアニメを。いや、うちの旦那も少女漫画大好きなのでそんなものかもしれませんね。
さて、話を戻して・・・。
今宵の月のように、冒頭部分
「くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く」
G B7 Em G7(Ⅰ Ⅲ7 Ⅵm Ⅰ7)
とコードが紡がれるのですが、G7にぞわぞわします。
ノンダイアトニックコードのⅠ7はセカンダリードミナントコードで強く次の「いつの日か~」のCコード(Ⅳ)へつながっていきます。
(私の楽典は独学にて、間違っていたらごめんなさい~)
よくあるのがAメロからBメロとか、サビへ向かう途中で挟むパターン。
先述の「冬の花」でもAメロからBメロへ向かう途中で出てきますよね。
要するに、これが曲の転換のためでもなく、メロディの途中で出てくるところが、ぞわぞわするところなのでしょう。
そしてこのメロディに対して、薄くかぶさるオルガンの音にて心をがしっとつかまれます。
そして、Aメロの前のsus4コード(オクターブを声で響かせる箇所)。これはピアノで弾いていてたまりません。
ふわふわ浮いているような、儚いような。でもエレカシはロックバンドなので余計なテンションは入れないでじゃかじゃかギターを鳴らしていますが、ちょこっと潜ませると、う、美しい!!アルペジオを気の向くまま弾いています。もっといい響きはないかなぁ~。
そしてAメロに入る前はC/Dの分数コードを挟みたくなりました。
コード理論をある程度知っているほうがコードや耳コピの予想がつきやすいのですが、頭の中で響く音を探す作業も楽しいです。
いけませんね、Aメロに行くまでにこんなに饒舌になってしまいます。
Aメロはですね、昇る太陽でも使っているコード進行なのですが、ピアノを弾くまで全然気が付かなかったほど別物に感じるのは何故?とか、Bメロにてのあの音がこの曲の世界観を表しているのかなぁとかカラオケで歌いやすそうに思うけど、本当はとんでもないのはなぜか?とか・・・。
言いたいことがまとまらなくなってきたので、また。(読んでいただいた方、ごめんなさい。)
エレファントカシマシ最大のヒット曲にて、ファンになる前から知っていた曲でもあります。
でも、この曲の響きの美しさを本当に教えてくれたのは、お買い物中に偶然流れてきた有線放送からのインストバージョンでした。
ピアノをまた弾くきっかけとなったの楽曲のひとつです。(もう一つは「丸の内サディスティック」のストリートピアノです)
ピアノ一本で飾りっ気がなくクラシカルに演奏されていたメロディとハーモニー。お買い物中の騒めきは一瞬私の周りから消えて、曲が終わると現実に戻った、そんな不思議な感覚を味わいました。
私なりに分析してみます。
「くだらねぇ~とつぶやいて」とサビから始まり、間奏を挟んでAメロへ。
この間奏の途中で声をオクターブ上げて歌う箇所があるのですが、この部分はルパン三世のTVアニメのエンディング♪あし~もとに~からみ~つく~で始まる歌詞のの一番最後、ルパン三世~い~~とオクターブ上がる個所を彷彿させるのですが、どうでしょうか。
私、これは確信があるのです!宮本さんのソロデビュー曲「冬の花」にて、アレンジを小林武史さんに持って行ったときに「キャンディキャンディ」の音と説明したとか。
チェンバロですよ、宮本さん!!って教えて差し上げたい♡
しかし・・男子も見ていたのですかねぇ、このアニメを。いや、うちの旦那も少女漫画大好きなのでそんなものかもしれませんね。
さて、話を戻して・・・。
今宵の月のように、冒頭部分
「くだらねえとつぶやいて 醒めたつらして歩く」
G B7 Em G7(Ⅰ Ⅲ7 Ⅵm Ⅰ7)
とコードが紡がれるのですが、G7にぞわぞわします。
ノンダイアトニックコードのⅠ7はセカンダリードミナントコードで強く次の「いつの日か~」のCコード(Ⅳ)へつながっていきます。
(私の楽典は独学にて、間違っていたらごめんなさい~)
よくあるのがAメロからBメロとか、サビへ向かう途中で挟むパターン。
先述の「冬の花」でもAメロからBメロへ向かう途中で出てきますよね。
要するに、これが曲の転換のためでもなく、メロディの途中で出てくるところが、ぞわぞわするところなのでしょう。
そしてこのメロディに対して、薄くかぶさるオルガンの音にて心をがしっとつかまれます。
そして、Aメロの前のsus4コード(オクターブを声で響かせる箇所)。これはピアノで弾いていてたまりません。
ふわふわ浮いているような、儚いような。でもエレカシはロックバンドなので余計なテンションは入れないでじゃかじゃかギターを鳴らしていますが、ちょこっと潜ませると、う、美しい!!アルペジオを気の向くまま弾いています。もっといい響きはないかなぁ~。
そしてAメロに入る前はC/Dの分数コードを挟みたくなりました。
コード理論をある程度知っているほうがコードや耳コピの予想がつきやすいのですが、頭の中で響く音を探す作業も楽しいです。
いけませんね、Aメロに行くまでにこんなに饒舌になってしまいます。
Aメロはですね、昇る太陽でも使っているコード進行なのですが、ピアノを弾くまで全然気が付かなかったほど別物に感じるのは何故?とか、Bメロにてのあの音がこの曲の世界観を表しているのかなぁとかカラオケで歌いやすそうに思うけど、本当はとんでもないのはなぜか?とか・・・。
言いたいことがまとまらなくなってきたので、また。(読んでいただいた方、ごめんなさい。)