『東京おもちゃ美術館』に行ってみた。
駅近、コンビニ近、の立地。
昨日、妻の友達と友達の娘(一歳)と4人で「東京おもちゃ美術館」に行ってきました!
旧四谷第四小学校の跡地に建てられた美術館は、閑静な四谷の街に突然現れた「子供達の聖地」になっていました。
そんな東京おもちゃ美術館ですが、周辺施設を含めた立地が結構いいんです。
コンビニが3軒と充実しています。(しかも全部まあまあ大きい)
コンビニの買い物袋を持った来館者も多く見受けられました。
駅からもそこまでの距離感は感じませんでした。
何より土日でも(オフィスも多かったので土日だからとも言えますが)人通りが少ないので、窮屈さを感じずに到着できました。
【実際のお母さんの声】
・子供を抱っこしてても歩ける距離でいいね!
・駅近いから歩ける子なら、ベビーカーや抱っこ無しで行けるね!(隣のママさん同士のお話を盗み聞きしました)
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荷物の多いパパママに優しい
妻の友達もそうだったのですが、子供がいると急に増えるのが「荷物の量」です。
ベビーカーを停められる場所は十分すぎるくらい広いし(昨日、土曜日は20台以上が停まっていましたが、全然スペースは余裕でした!)、
無料のロッカーも完備されています。(確か100個かそれ以上。土曜日の日中でも全然空いてました。)
さらに、気になるのが「ご飯スペース」ですよね。
お弁当やコンビニで買ってきたはいいものの、この寒さで外で食べるのは・・・
でも大丈夫なんです!
エントランス右手にある「多世代交流スペース」にはテーブルや椅子が40人分ほどあります。(小さいお子さん用の椅子も2つありました。使いました。簡易的な者なので、めちゃくちゃ暴れれば飛び出せます。保護者が横にいた方がいいかも。)
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"おばちゃん力"炸裂のフォロー
施設の中には赤いエプロンを着たおばちゃん達(おじちゃんもいました)がたくさん。
その方達は、
「おもちゃ学芸員」というボランティアさんだそうです!
接客が素晴らしいので、その手のプロかと思いました・・・!
なんでもこの「東京おもちゃ美術館」は、
・一口館長
:お金の寄付
と
・おもちゃ学芸員
:ボランティアスタッフによる時間の寄付
によって成り立っているそうです。
その中でも、「おもちゃ学芸員」のおばちゃんたちが最高なんです!
もともと知り合いだったかのように、
まるで近所のおばちゃんかのように、
楽しませてくれるんです。
しかも、子供の様子やパパママのように合わせて声かけをしてくれるし、おもちゃへの動線づくりもしてくれるんです。
利用中、じっと観察していましたが、本当に気配りができるし、まさに「プロおばちゃん」でした。
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子供も真剣。大人も真剣。
そんな「プロおばちゃん」のおかげで、子供だけでなく大人も楽しめます。
僕と妻があるボードゲームを始めると、おもちゃ学芸員のおばちゃんがスッと隣へやってきて、ゲームの説明から盛り上がりポイントをサクッと説明してくれて、プレイ中、いい感じの(うるさくなく、声が大きすぎるわけでもなく)実況をしてくれました。
気づけば僕も妻も真剣に「負けてたまるか!!」と火花を散らしていました。
「子供騙し」の施設ではなく、細やかに計算し尽くされた「東京おもちゃ美術館」。
子供のため。
だけでなく、
子供とパパママのために、是非行ってみてはいかがでしょうか!
(タイトル:木魚と女の子とママ)
<終わり>
東京おもちゃ美術館:詳細情報!
※四谷三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線):徒歩7分
※曙橋駅(都営新宿線):徒歩9分
シニアの方々が、主体的に・楽しく生活し続けられるよう、頑張ります!少しでもご協力頂けると幸いです。