これでメンバーに女がいないのキショすぎる

indigo la Endのことです。

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クリープハイプのトリビュートアルバムがすごくて、たくさん聴いている。
アーティストごとの曲の当て込みが妙でマイヘア、ウルフルズ、あのちゃんあたりはもう自分の曲???ぐらいの仕上がりになっていたように思うし、深瀬ってFM802 × TSUTAYA ACCESS !企画の栞メンバーじゃなかったっけと思うぐらいセカオワもオリジナリティありつつ違和感ない形だった。ヨルシカの憂、燦々もすごく良くてリスペクトが見えるというかクリープ好きなんだろうなという感じの。
ユニゾンはやり過ぎで笑ってしまうが、10-FEETは後半やり過ぎつつも良い感じで良い。かなり良い。

そしてダントツでヤバかったのがindigo la End。なんなんですか川谷絵音は。怖い。
その流れでindigo la Endを今更ちょろちょろ聴いている。ハイハットとかシンバル多めタイプの、女声コーラスありきみたいなニュアンスの、と思いながら、メンバーに女性いないのかよと。

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私が何かを評価するときに、一般的に低評価に使われるような表現を用いることがしばしある。
このあたり、自分でもあまりわかっていないが感情の振り幅に絶対値をつけて大きさだけを捉えている感じでその言葉の本意について何も考えてないのだと思う。前提として脳幹を貫く良さがあって、そこからその良さを理解しようとするとき、結果としてそれが理解できる良さであるよりも理解できない良さであるほうが、理解しようとするのにかけた感情の幅(簡単に言えば時間)が大きいからより良いのだ。
私は感情を動かすコストが高いし悪い感情を抱くことが基本的にないから、そっちのほうがシンプルな褒め言葉よりもデカいのだよな。
「最高」の感情を引き出すコストが10(相手に与える印象は+10)で、「最悪」の感情を引き出すコストが15(相手に与える印象は-15)だとしたら、後者のほうがデカいから最高より良いと思ったものに「最悪だなこれ」と言ってしまうみたいなこと。
良いなんてことはもう言わなくてもわかってんだから、どれぐらい良いかと言うと「最悪」ぐらい良いって話。
良くないものには心が動かないから凪。「駄目」とかは割と低コストで出てくるので「駄目」って言ってるときは結構本当に駄目なときが多いかもしれない。

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