V6のPINEAPPLEの感想

noteを始めたのは見返せる三宅担としての記憶を残すためだった。Twitterだと流れてしまうしブログだと腰が重くなる。結局あまり書けていないけれど、これは残すべきだと思った。
私は変なので、ものすごく記憶力がいい。楽しかった記憶は今も同じ鮮やかさで楽しい景色が蘇ってくるし、悲しい気持ちは今も同じ鮮やかさで胸を刺してくる。書いても書かなくても同じなら、せめて悲しい時苦しい時、自分の言葉で自分の鮮やかな喜びを感じられるようにしようと思った。そういうパフォーマンスだった。
ダンスがめちゃくちゃ好きだ。ダンスがうまい顔のいい男が好きだ。健くんはダンスがうまい。健くんは顔がいい。健くんは顔がよくてダンスも踊る、だから好き、とかそういうシンプルなことではない。健くんよりうまい人がいることを私は知っている。それでも健くんの言う「技術をこえるもの」があることも知っている。そういうことを健くんを見て教えてもらったから。
そもそも私このPINEAPPLEってピコピコチカチカポコポコイェーイみたいなアップテンポかつ夏!みたいな曲だと思っていた。方向性おしては常夏VIBRATIONみたいな。かっこいい曲って事前に健くんが教えてくれてたからめちゃくちゃ踊る夏曲かなと。
全然違うのな。
画面越し眩しい朝とパイナップル、でも自分がいるのは雨の夜。遠い距離にいるけれど気持ちもその熱さも覚えているよっていうめちゃくちゃラブソングだった。画面越しって聞いてすぐにビデオ通話だなと思うのが時代の変化だな。昔だとそれこそ本当にビデオとかの過去の姿を見てる情景になっただろうに。
一貫して考えているのも感じているのも「あなた」じゃなくて「愛」なんだよな。気持ちなんだよな。そういう曲を「みんなのことを想って」と言うアイドルなわけですよ私の担当は。そして私たちも「やっぱり☺️❤️」って疑うことなく事実として受け止めるんですよ。健くんが表面上で言ってるわけじゃないことを知っているから。
基本的に自担しか見てない私でも流石に他のメンバー見ることだってある、だってみんなかっこいいから。けどサビに入った瞬間にまじで健くんしか見えなくなった。健くんを追いかけて、健くんが画角から外れたらいるだろう虚空を見つめていた。そういう瞬間がたまにある。
なんでっていうのが言語化できない。ただ、振り付けの踊り方がYOSHIEさんの振り付けのときの健くんで、I think your about your loveって歌ってて、そっからなんかもう「健くん!!!!!!」ってなってしまった。
ジャズ要素の強い振り付けだと思うんだけど、ていうか実際そうだと健くんも言ってたんだけど、そういうときの坂本くんはめちゃくちゃにうまい。剛くんの踊り方も好き。特に剛くんはサビ前の「温度を抱いてる」の後の音ハメ移動が好き。ダンスじゃないんかいってな、移動とダンスやで!!!
情景が見える、情感に溢れる、そういうこととはまた別で、健くんがこの曲の主人公に見えるとかとも少し違って、健くんがこの曲のメッセージをそれこそ画面の向こうの「ファン」というあなたに届けたい形で伝わってくる。私にとっても宝物がひとつ増えたよ。
健くん大好きだあーーーーーーーーーー。
YOSHIEさんのツイートhttps://twitter.com/yoshiebbc/status/1290120221265522690?s=21
なんとカメラアングルまで!フルサイズ期待していてとは健くんも言っていた。もう発売が待ちきれないどうしよう!?

有り難いことだと心の底から思う。
踊って欲しいファンなので。踊りたい担当が、踊るグループでそれを作品として作るための土壌は完璧で。
積み重ねてきたからこそのPINEAPPLEだし、V6が歌うからこそPINEAPPLEという作品になるんだよな。ただ技術があるだけじゃできない作品としてのパフォーマンスかな。

今日のラヂオではPINEAPPLEの話をするとのことなのでめちゃくちゃワクワクしている!元気になる!会いたいな。
どれだけ苦しくても健くんはいつも眩しくて嬉しい気持ちをくれる。それを「私は苦しいんだ!」って拒絶するのは違う気がする。だからもう少し頑張らないと。

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