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2割のアナログが8割の成果を生む

株式会社LvC(転職エージェント・コーチング)の三宅です。

新型コロナの影響で、テレワークが一気に増えた2020年。
弊社もテレワーク中心だが、2021年10月現在、少しずつ出社も復活。

以前のように100%出勤には戻らないだろうが、100%テレワークでなくても良い。それぞれに良さがあり、「中庸」何事もバランスである。

例えば以下、みなさんの割合はどうでしょう?

①オフィスワーク vs テレワーク

右側(デジタル)が主流になりつつあるが、左側(アナログ)も時々組み合わせることで、アウトプットの質も上がってくるのではと思う。

ホワイトボードなどを使って対面で話すことは、やはりリモートでは感じられない温度感がある。ちょっとした世間話から盛り上がり、アイデア、アクションにつながることも。

かく言う私も左側(デジタル)主流だが、右側(アナログ)も取り入れている。むしろアナログの偉大さを感じまくっている。

②ノート&ペン vs PC・スマホのメモアプリ


仕事の8割はPC・スマホで対応しているが、2割は今でもノート&ペンである。何かアイデアを書き出すときはいつも、ノート&ペンを活用。
私の事業アイデアの8割は2割のノート&ペンから生み出されている。

私の著書「異なり合う力が最強の武器になる」の一章でも引用させていただいた「ビジュアル思考大全」三澤 直加氏(著)にもあるように、一本の線をノートに引くだけで、あらゆる思考が生まれてくる。私もパソコンに向かう前にノートに想いを描き込むだけで、アイデアがどんどん広がっていく。

③紙の本 vs 電子書籍


読書はKindleが中心。あの軽さで何冊も本が入っているのは読書好きには本当にありがたい。しかし「ビジュアル思考大全」もそうだが、紙の方が読むことに向いている本も多い。パラパラめくりながら、脳を活性化していくには、紙の本には勝てない。ひらめきは紙の本から生まれることが多い。

④生演奏 vs DTM(打込みの音楽)


私は学生時代からギター、ベース、ピアノ、ドラムなど一通りの演奏をしてきた。現在は集まって演奏をすることも難しいが、曲作りは好きで、YouTube・ミヤケストラチャンネルで応援ソングを作っては投稿している。
ギター、ベース、ボーカル等は生演奏し、ドラムは打込み(デジタル)を活用し、曲作りをしている。生演奏のドラムは自宅では難しいため、打込みを勉強し、ドラムはデジタル。
Youtube・キャリア応援ソング「オモシロトラベラー」はこちらクリック

アナログを制すものが、ビジネスを制す


このように、働き方、アウトプット(ノート&ペン)、インプット(紙の本)、音楽(生演奏)は、デジタルとアナログを組み合わせることで、可能性も広がっていく。

みなさんも、デジタルとアナログの割合も意識して改めて意識してみてほしい。事業化したアイデアの多くが、実はアナログから生まれていることに気づくはずである。

アナログの割合は今後さらに減っていくが、その効果を意識し、最大限に生かす。アナログを制すものが、ビジネスを制すのである。

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「子供がオトナにあこがれるシャカイを創る」は弊社・株式会社LvCのビジョンでもあり、楽しむ大人が増えてくれば、世の中はもっと明るく、楽しくなると思っています。

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株式会社LvC 代表取締役 三宅 恭介

著書:「異なり合う力が最強の武器になる」
(Kindleカテゴリー1位&総合3位)も好評発売中



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