やる人、やらない人の1年後
株式会社LvC(転職エージェント・コーチング)の三宅です。
1年前にお会いした2人(Aさん、Bさん)のお話。
転職支援の相談だが、結論2人ともご支援はしていない。
ただ2人の日々の行動、考え方で結果に大きな差が。
2人の行動・考え方
✅Aさん
・仕事は自分で作るもの
・新しいツールはとりあえず試す
・失敗は体験として価値がある
(1年後)
・会社員→フリーランス→起業→Kindle本出版→会社員時代の収入を上回る
✅Bさん
・仕事は会社から与えられるもの
・分からないものには手を出さない
・失敗は無駄な時間、チャレンジはしない
(1年後)
・同じ会社の社員のままだが、減給、不満
今はとにかく体験、うまくいっても失敗しても全てに気づきや価値が出てくる。現状維持は後退、AIに交代、ポジションはなくなる。
1%の積み重ねは1年後に37倍に
1%を毎日積み重ねると、1年後には37倍に。
1年間積み重ねたAさんは、数字上はBさんの37倍だが、収入、充実度なども含めると、さらに大きな差に。
※参考文献「成功のコンセプト」(三木谷 浩史氏著)
1日15分のチャレンジ
1日24時間の1%は約15分。
自分と対話して、思いつくまま、面白そうなものを何かを始めてみる。思いつかない方は以下など、できそうなものから始めてみてはいかがだろう。
【体動かす系】
・朝散歩をしてみる
・瞑想をしてみる
・柔軟体操をしてみる
・筋トレをしてみる
【趣味系】
・楽器を始めてみる
・絵を描いてみる
・家庭菜園をしてみる
・料理をしてみる
【インプットアウトプット・学習系】
・知らない分野の本を読んでみる
・SNSで自身の考えを投稿してみる
・音声配信をしてみる
・モーニングページを書いてみる
特にオススメなのは、一番下のモーニングページである。
「異なり合う力が最強の武器になる」を共著で執筆した農情人氏のnoteに詳しくあるが、毎朝30分ノートに向かい合うだけ。
このモーニングページという共通事項から、農情人氏とはIT農人というプロジェクトを共同で立ち上げ、トマトのクラウドファンディング、Kindle共著、絵本作りまで、あらゆるイメージを次から次へと一緒に実現していった。
ぜひ下記noteを参考にして、よければチャレンジしてみて欲しい。
30分がハードルが高い場合は、初めは1日の1%、15分だけでも良い。
また人間は誰か見られていたり、仲間と一緒にやる方が継続できるため、活動をSNS等で発信していくことも、継続の秘訣である。
毎日15分、新しいチャレンジを続けていくだけで、1年後に見える景色は大きく変わりそうである。
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「子供がオトナにあこがれるシャカイを創る」は弊社・株式会社LvCのビジョンでもあり、楽しむ大人が増えてくれば、世の中はもっと明るく、楽しくなると思っています。
ITエンジニア、セールス、経営企画、経理など、キャリア相談は随時受付しています。お気軽にご相談ください。
株式会社LvC 代表取締役 三宅 恭介
著書:「異なり合う力が最強の武器になる」(Kindle2部門1位)
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