【メモ】 SALESFORCE 認定 SALES CLOUD コンサルタント
1.セールスプラクティス:11%
シナリオに基づき、営業指標、重要業績評価指標(KPI)、経営課題に影響を与える要因を説明する
一般的な営業およびマーケティングプロセスと導入時の主要な考慮事項を説明する
Sales Engagement(High Velocity Sales)、Salesforce Inbox、Salesforce Maps、Sales Cloud Einstein などの Sales Cloud 機能と関連製品を使用するタイミングを理解する
2.実装戦略:13%
シナリオに基づき、コンサルティング契約につなげる方法を判断する (計画、要件収集、設計、作成、テスト、リリース、ドキュメント化)
シナリオに基づき、適切な営業展開に関する考慮事項を判断する
シナリオに基づき、実装プロジェクトの成功を見積もる
3.製品知識の適用:18%
与えられた複数の要件に従って、リードから始まり、商談、見積、成約にいたるまでの営業プロセスを設計する
シナリオに基づき、カスタムアプリケーション開発とサードパーティアプリケーションのどちらを組み込むのが適切かを区別する
取引先および商談チームの適切なユースケースと、営業ロール、表示、アクセス、レポート作成に与える影響を説明する
テリトリー管理や売上予測などの追加機能の容量、ユースケース、設計上の検討事項について説明します。
商談商品、商品、価格表、注文を実装する際の機能、ユースケース、および設計上の考慮事項を明確にする
マルチ通貨とアドバンスト通貨の管理について、実装上の注意点を説明する
1.レコードタイプ
商談のタイプが複数あり進捗の管理が異なる場合
・レコードタイプ:N
・セールスプロセス:N
・ページレイアウト:1以上(表示項目要件による)商談のタイプごとに入力項目が異なる場合
・レコードタイプ:N
・セールスプロセス:1(レコードタイプ作成の際に必ず必要)
・ページレイアウト:N商談のタイプごとにカスタム選択リストの値が異なる場合
・レコードタイプ:N
・セールスプロセス:1
・ページレイアウト:1
2.階層ルール
所有しないレコードへのアクセスレベルの基準を決めるのは?
→組織の共有設定上司と部下の階層を構築して上司が部下のアクセス権を継承するのは?
→ロール階層部門間や特定のグループ間いおいてレコードのアクセス権を拡張するのは?
→共有ルール(所有者ベース)条件に一致するレコードを対象に特定ロールやグループにアクセス権を拡張するのは?
→共有ルール(条件ベース)レコードの所有者が自由にアクセス権を拡張できるのは?
→手動共有(各レコードの共有ボタン)レコードの所有者に関連する固定メンバーに自動的にアクセス権を付与するのは?
→チーム(取引先、商談、ケース)
3.承認プロセス
複数の承認者がいる場合、承認プロセスはどのように実装しますか
→複数ステップを登録し、条件によって異なる承認者を設定
4.テリトリー売上予測マネージャ
デフォルトでは有効化されていないので注意(コース組織では有効化されている
テリトリ売上予測マネージャを指定するためには
オブジェクトマネージャ|テリトリー|ページレイアウトで*テレトリーレイアウト*に[売上予測マネージャ]*を追加
レイアウトに表示することで、テリトリーモデルの設定画面から*[売上予測マネージャ]の指定*が可能となる
☆ポイント
・テリトリーモデルは作成後に有効化する必要がある
・一度に有効化できるテリトリーモデルは一つのみ
4.リード管理:7%
キャンペーン機能がどのように営業プロセスをサポートするかを説明する
シナリオに基づき、リードスコアリングの適切な方法とリード評価の基準を推奨する
Salesforce でリードデータの品質を管理するベストプラクティスを説明する
1.リード
外部Webサイトからのリードレコードを取り込み生成する
→Web-to-リード外部Webサイトからの登録者にメールを自動返信する
→自動レスポンスルール取り込まれたリードの所有者を割り当てる
→割り当てルール割り当てルールによって割り当てられる対象
→ユーザ/キュー見込み客から取引先へのデータ移行する
→リードの取引開始リードのカスタム項目の値を移行先に引き継ぐ
→項目の対応付け
2.キャンペーン
キャンペーンメンバー
→キャンペーンの参加者、ターゲットキャンペーンインフルエンスの実装及び管理
→商談に紐づけてキャンペーンの影響度を追跡(自動関連付けの機能)
→一つの商談に複数のキャンペーンを紐づけて追跡します。(キャンペーンインフルエンスそのものの有効化が必要。)
3.Einstein リードスコアリング
リードの品質を高める方法について
・ページレイアウト:リードスコアリングコンポーネントの追加
・リストビュー:リードスコアの項目の追加
Einstein リードスコアリングの有効化
https://help.salesforce.com/s/articleView?language=ja&id=sf.einstein_sales_setup_enable_lead_insights.htm&type=5
Trailhead:Sales Cloud Einstein の使用開始
https://trailhead.salesforce.com/ja/content/learn/modules/sales-cloud-einstein-rollout-strategies/start-using-sales-cloud-einstein?locale=ja
*補足:リードの品質を高める方法
*スコアリング項目を作成
*入力規則 必須
*Web-to-リードでPostする前の入力項目のチェック→HTML, JavaScriptを使ってチェック(Salesforceに取り込む前に確認)
*取引開始時のカスタム項目の対応付(データを消失さないために)
*Sales Cloud Einsteinの活用
5.取引先と取引先責任者の管理:11%
取引先および取引先責任者レコードの所有権によって、関連するレコードへのアクセスがどのように促進されるかを確認する
取引先、個人取引先、取引先責任者、および商談へのアクセスを確立するためのさまざまな方法について説明する
取引先階層が可視性、保守性、レポーティングに与える影響を説明する
1.取引先責任者の役割
取引先責任者の役割
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.sales_core_contact_roles.htm&type=5
取引先責任者の役割
→取引先を紐付けできるのはClassicのみ取引先責任者-to-複数取引先
→LEX版の「取引先責任者の役割」
2.個人取引先について
※個人取引先は、一度有効化すると無効化できません。
個人取引先の概要
→「取引先責任者」と「取引先」と同様に扱える機能個人取引先を有効化するための事前準備
→以下3点取引先オブジェクトに少なくとも1つのレコードタイプがある
取引先に「参照」権限を持つユーザプロファイルに、取引先責任者に対する「参照」権限がある
取引先責任者が「親レコードに連動」または取引先および取引先責任者の両方が「非公開」に設定されている
個人取引先を使うユーザと使わないユーザの制御方法
→プロファイルの個人取引先をレコードばイプの割り当てで制御
Q.個人取引先という扱いでレコードを作りたいのであれば、取引先責任者に取引先を指定しなければ良いのでは?
A..取引先に関連付けない取引先責任者を作成すると非公開になります。
3.重複レコードの管理
重複データを特定する方法について説明してください
→重複管理の「一致ルール」で定義重複したデータをマージする方法について説明してください
→重複が発生しているレコードに表示されるメッセージ(トーストメッセージ)からマージ
6.商談の管理:10%
与えられた複数の要件に従って、商談に関するさまざまな営業プロセスシナリオをサポートする方法を判断する
営業フェーズ、売上予測、パイプラインの関係をまとめる
1.商品と価格表
価格表と商品を利用するために必要な設定は?
→価格表と承認をそれぞれ有効かしておく価格表へのアクセス権はどのように決まりますか?
→組織の共有設定、価格表の手動共有商談で扱う商品を追加する方法は?
→価格表を選択し、同じ価格表から商品を追加(複数追加可能)
2.商品スケジュール
商品のスケジュールとは…スケジュールを商品に設定して支払い及び納入のサイクルを定義できます。
商品のスケジュールの種類(数量・収益・数量+収益)の違いは?
→数量:お客様への納入サイクル
収益:お客様からの支払いサイクル
数量+収益:サブスクリプションモデルの商品の場合など商品スケジュールの有効化はどこで行いますか?
→組織の設定、各商品、それぞれで有効化が必要
3.マルチ通貨の使い方
換算した通過金額を表示するかどうかを制御するには?
→[通貨の管理]ページから括弧内の通貨換算を有効かまたは無効化組織の通貨設定に関する考慮事項
→マルチ通貨は一旦有効にすると無効にできない
→レコード内の通貨とユーザの通貨設定が異なる場合、ユーザの通貨を括弧内に換算して表示する価格表の通貨
→マルチ通貨が有効な組織では商品の標準価格とリスト価格を複数通貨で設定する商談の通貨と商品の通貨の関係
→商談の通貨と同じ通貨で価格を持つ商品を価格表から追加できる
4.売上予測マネージャー
売上予測期間、目標、売上予測分類、売上予測種別
コラボレーション売上予測の売上予測積み上げ集計方法
https://help.salesforce.com/s/articleView?id=sf.forecasts3_cumulative_columns_overview.htm&type=5
単一と累積の場合で比較するとより理解できる。
商談レコードを売上予測から除外するにはどうしますか
→「売上予測から除外」商談フェーズに変更、確度を0%に設定売上予測マネージャをどこで指定しますか
→売上予測階層売上予測目標はどのようにして設定できますか
→設定の「売上予測目標」、データローダ、API
5.注文の有効化
注文を有効化するために必要なものはなんですか
→注文商品削除注文は注文に対してどのように作成しますか
→注文レコードに対して、削除注文レコードを作成し、削除したい商品を登録する
→一つの注文に対して、複数の削除注文を作成できる注文を修正するための条件は何ですか
→注文がドラフト状態のとき
→注文の取引先を変更時、注文に関連付いている契約の取引先と一致するとき
7.営業の生産性と統合:8%
Salesforce InboxやOutlook/Gmailとの連携など、メールおよび生産性ツールを使用する場合の使用事例と考慮事項を説明する
Slack、Quip、Chatter、モバイルソリューションなどのコラボレーションツールの使用例とベストプラクティスを説明する
1.Salesforceモバイルアプリケーション
モバイルでユーザの操作性を高める機能は何ですか
→クイックアクション、モバイルスマートアクションモバイルでオフライン作業を行うためには何を実装しますか
→[Salesforceオフライン]で以下を設定:Salesforce for Andoroid/iOSのキャッシュを有効化(参照のみ)
Salesforce for Andoroid/iOSのオフライン作成、編集、削除を有効化(レコードの変更、新規作成)
Chatterファイル=Salesforce Files
8.コンサルティングプラクティス:7%
顧客からの有効なユースケースを分析し、優先順位をつける
コンサルティングプロジェクトのライフサイクルを理解している
9.売上予測、レポートとダッシュボード:7%
適切なレポート、ダッシュボード、または レポートスナップショットソリューションを判断する
1.レポート作成スナップショット
レポート作成スナップショット
→スケジュールした特定の時点のデータを取り込み、履歴レポートを作成できるカスタムレポートタイプ
→外部結合など、標準レポートタイプにはないリレーションで、新たねレポートタイプを作成できる。
2.レポートおよびダッシュボードの共有
レポートおよびダッシュボードフォルダのアクセス権はどのように決定しますか
→表示、編集、管理
10.データ管理:8%
Sales Cloud におけるデータ移行のユースケースと考慮事項を説明する
シナリオに基づき、大規模なデータセット、トランザクション量、統合、Salesforce と他のシステム間のデータ移動の意味を分析する