（2月）12日12時12分、やってくれる男。
そう、それは「栗山英樹」。
過去には、二年連続での開幕投手として大谷投手を発表するときも「2月22日午後2時22分22秒」とう「２づくし」で発表をしたことがある。やってくれる男。改め、やってくれる指揮官、それが栗山監督。
今回開幕投手として上沢投手を発表したが、あわせて二戦目金子投手を指名したところとかも栗山監督らしいと思う。昨シーズンはシーズン中の【岡大海⇔藤岡貴裕】トレード後、わりとすぐにロッテ戦で藤岡投手を先発で起用するなどこういったサプライズというか、見ている側もワクワクするような起用が大好きなんだろうなと推測している。今年の開幕戦は、対オリックス戦。新加入の金子投手がすぐに投げるのか！？というのは思っていたが、周りのファンの間でも「ありえそう」って言われてたくらいだから、この発表にはあまり驚きは無かった。インタビュー記事を見ても金子投手自身「正直なところ、まだ（古巣相手に）投げるイメージは湧いてこない。でも、もしかしたら、あるんじゃないかなと思っていた。栗山監督は、そういうところがあるので」って言ってるくらいなので、もうそういう監督ってことでいいんだと思う。
今回の発表はわざわざデジタル時計を持って、「12：12」になったタイミングで記者たちに発表をしていた。（ここまでこだわるのも監督らしいんだけど）過去の発表にもいろいろと数字に意味をこめてタイミングを狙う節があった栗山監督だが…二人の背番号でもないし、なんでこの数字なんだろう？と考えてみたり。
・・・ん？これは「1戦目、2戦目の先発投手を発表します」という「１」と「２」なのだろうか？（明言されてる記事がなくて…個人的な推測です）
いや、やってくれる指揮官だもの。もっとなんか、、、意味があるはず。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？