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世界一周day134「ぼっち死海」inヨルダン
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世界一周134日目(2025.2.4)
今日は死海に行く日。
ネットで何度も見たあの死海。死海は遠い異国にある塩湖で自分がその場に行くなんて想像もしてなかったけど、その塩湖がすぐそばにある。
危険な場所には行けないけれど、そうでなければどこへだって行けるんだなと旅に出て日々思います。
死海には昨日予約したJETTのバスで向かいます。
なのでまずは宿からバス乗り場までUberで移動。早めに宿を出て手配したのに捕まったUberにキャンセルされ、次のUberが捕まったと思ったら10分以上かかる場所から来てくれてバス乗り場にはギリギリに到着。
余裕が無いと焦る私はずっとスマホと睨めっこ。死海に行くバスは8時半発のみなのでこれを逃すとUberで行く羽目になり高額出費に。
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バス停に到着しスタッフさんにチケットを見せると、「どこの死海に行きたいの?」と質問されます。
調べるまで知らなかったのですが、死海には公共ビーチとプライベートビーチがあります。
公共ビーチは低価格だけど設備が揃ってないことがある一方で、プライベートビーチはリゾートホテルのビーチになるため入場料(もしくは宿泊費)がかかるものの、設備が整っていて静かで快適に過ごせます。
シャワーが無かったら困るのでリゾートホテルにしようと思いネットやYouTubeを見て情報収集。
目星をつけたホテル名を伝えると「予約してる?」と更に聞かれました。予約なしでも行けそうだったのでしてないと答えるとそれでは行けないと。
えええ!今は肌寒くシーズンじゃないのでそれでかな?
するとスタッフさんが「RAMADA RESORT」なら行けるよと。このホテル名は誰かのブログで見たなと思い、そこに連れて行ってもらうことにしました。
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死海に行くバスはこちら。なんと貸切。笑
シーズンじゃないと中心街から死海に行く人ってこうも少ないのか。眺めの良い助手席に座らせてもらいレッツゴー。
ちなみにJETTのスタッフさんはみんな優しくて親切です。というかヨルダンの方は優しい方が多い。
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助手席からの眺めはすごく良いけど、早起きしてるのでまぁ眠い。でも助手席に座ってるので爆睡し辛い。苦笑
お金払って乗ってるのだから寝ても問題ないんだけど、なんとなく申し訳ないので耐え。しかし耐えきれず何度かカクカクしてました。運ちゃんすまん。
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RAMADA RESORTに到着。
荷物検査をして受付でお金を支払います。死海のみの利用は15JOD、死海+ランチブュッフェの利用だと25JODです。
またタオルをレンタルする場合は別途2JODかかります。死海利用に含めてほしい。
私は死海+ランチブュッフェの利用とタオルレンタルをしましたが、正直ランチブュッフェは無くてよかったです。
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受付を済ませてロビーから下に降りてプールの方へ移動。
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プール手前にタオルレンタルの場所があるのでこちらでタオルを受け取ります。
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タオルを受け取り、
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プールを抜けて、
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死海に行くバス乗り場へ。
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死海まではホテルからバスで行きます。乗車時間は数分です。
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道なき道を行く。
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死海に到着しました……が、私以外誰もいない。笑
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この道を来たのかと思うと面白い。
ホテルから一緒に来てくれたライフセーバー係?の人に説明を受けてまずは着替え。高校1年生ぶりに水着を着ました。なぜなら私はプールも海も好きじゃないから。笑
水着に着替えると想像以上に寒い!そりゃ誰も来んわ。笑
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死海では新聞や本を持って写真を撮る人が多いのですが、私はスケッチブックと鉛筆を持って絵を描きました。
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鉛筆の線は薄いし泥にもまみれたけど佳き作品ができたと思います。
死海で浮いているとホテル利用ぽい現地の方が来られましたが、死海だけを利用してる外国人観光客は私のみなので、ライフセーバーさん(にしておきます)が全部仕切ってくれます。
……やめてほしい。笑
申し訳ないけど私は一人で自由に死海を楽しみたい。なのに何かと声をかけてくるし、時間も指定してくるし、なんだかやりづらい。
ちなみに死海はヨルダンとイスラエルの間にある湖で、海抜約−430mと地球上で最も低い地点に位置します。塩分濃度は約30%と非常に高く体が自然に浮くのが特徴です。なので肌の弱い私は少し体がヒリヒリしました。
あと死海にはミネラル豊富な泥があり、それを体に塗って流すと体がスベスベになるとのことで私もいちを塗りました。
ここで「なんだかなぁ」と思うことが。
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最初はチキりながらも自分で塗って楽しんでたんです。泥を一度流した後にライフセーバーさんが20分程ビーチチェアで休んで、その後マッサージをするよと言います。
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ビーチチェアで休んだ後、なんのマッサージだろうと思いながらライフセーバーさんの所に行くと泥を体に塗られながらのマッサージでした。
さっき塗ったしもういいけどなと思いながらも、人に塗ってもらった方が綺麗に塗れるのでいいかと思ってたら、時間が長い×際どい所まで塗ってきます。
下心をすごく感じる。あと激寒で体も痛い。さすがに寒さと痛さに耐えられなくなったので、もういいありがとうと言ってシャワーで流しました。
そして着替えてホテルに戻ります。
もっとゆっくり死海を楽しみたかったのに時間を管理される&体が耐えられないで結構早く出てしまった。まぁエジプトのシワオアシスにも行く予定なのでいいでしょう。
ホテルに戻ってランチブュッフェ。
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こうゆうランチブュッフェが豪華だったことはないのですが、案の定豪華ではなく。笑
10JOD出すなら中心街の飲食店で食べる方が美味しくて満足できますね。ただ野菜がたくさん食べられたのは有難い。
ランチブュッフェを食べ始めたのが13時半前。帰りのバスの迎えは16時半なので優雅にご飯を食べようと思ってのですが、ふと今日がアベマズの試合だったことを思い出します。笑
しかしランチブュッフェの場所にはWi-Fiがない。Mリーグが観れない。
……
とびっきり美味しいご飯でもないので、早々にご馳走様をしてホテルのロビーに移動しWi-Fiを繋ぎMリーグ鑑賞。笑
つくづく思う。私はなぜ世界一周中にこんなにアベマズの試合を観ているのだろうと。笑
いやぁ痺れる戦いでしたね。
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16時半前になりバスで中心街まで戻ります。途中から運ちゃんが誰かと電話をするのですが、大声且つ強めに話されてるので怒ってるのかただの会話なのか本当にわからない。理解できない外国語あるある。
結構な長電話だったので揉めてたのかしら。
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中心街に到着し行きたいお店まで歩きます。Uberに乗ると街の雰囲気が掴めないけど、歩くと街を理解できるので楽しいです。
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目的の「Faisal Cafe - Restaurant」に到着。
このお店に入る手前で若めの男の子(別のお店のスタッフ)に捕まり、私が歩けないよう前を封鎖して「お店に来てよ」と声をかけてきたのですが、男の子の顔を一切見ずに行かないと言いながら前に進もうとすると「Crazy!」と言われました。
「You mean you?」って返したかったけど、周りは男性しかおらず危ない目には遭いたくないし、まず「Crazy」と言われても何も響かないので無視して目的のお店に入りました。
お店に入るともれなく皆シーシャを吸っています。ご飯を食べに来てるのは私ぐらい。
甘ったるいシーシャの匂いを嗅ぎながらご飯を食べるのはキツいなと思いながらも、食べたかった料理を注文。
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お料理が届きました。しかしまた学習せず量が多い。笑
食べたかったお料理は奥にある「マンサフ」です。マンサフはヨルダンの伝統的な国民料理で、ラム肉をヨーグルトソース(ジャミード)で煮込み、サフラン風味のライスと薄いパン(シャラク)とともに提供されます。
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お肉が大きくて可食部がよくわらない。笑
ライスとお肉を別のお皿に取ってヨーグルトソースをかけて食べます。
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可愛かったのが、お料理と一緒に出てきたウエットティッシュ。子どもだと思われたのか全員にこれを出してるのかは不明。
海外の飲食店で注文したお料理を食べていると、高頻度でスタッフさんに「美味しい?」と聞かれます。お会計時にも。日本の飲食店でも外国のお客さんには聞いてるのかしら?
お食事を終えてお会計をしようとするとスタッフさんに「動画を撮っていたけどYouTubeしてるの?」と聞かれます。
「いちをしてるよ」と伝えるとチャンネンル登録をしてくれました。ガンバッテ投稿シナケレバ。
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お店を出てスーパーに寄って朝ご飯とジュースを購入。りんごジュースはどの国で飲んでも美味しい。
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宿に戻って汚れた体と衣類を洗ってさっぱり。
明日はお天気が悪い且つ寒いらしいので宿にこもります。
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