世界一周day53「青の都 サマルカンド」inウズベキスタン
世界一周53日目(2024.11.15)
昨日のnoteは記憶を無くしたところで終わりましたが、何が起きたかというと今日の朝7時まで寝てました。苦笑
充電をしに戻ったホステルのベッドで横になったら、そのまま寝てて起きたら翌日の朝7時。合計約18時間睡眠。笑
なぜそんなに寝れたのか。
11月13日の6時発でインドのジャイプールからニューデリーに移動したのですが、寝付けずほぼオールで列車に乗りました。
そしてその日の夜にウズベキスタン行の飛行機に乗り深夜に入国。そのまま寝ずに朝を迎え、タシケントからサマルカンドに移動。この移動の最中に鼻炎薬を飲みました。
……
そう、犯人は鼻炎薬!(それまでの寝れてないもかなり影響してますがw)
私は鼻炎薬を睡眠薬だと思っているぐらい、飲んだ時の副作用の眠気が半端じゃないです。もはや寝れない時に飲みたいぐらい。(飲みません)
相当寝たのでとってもスッキリ……でもなく、まだ寝たいな〜と思いながら出かける準備をしました。笑
ホステルを出てまずはお水を購入。ウズベキスタンでは炭酸水もよく飲まれてるというネット記事を読んでいたので、炭酸水ぽいと思いながらボトルを購入したらやっぱり炭酸水でした。苦笑
ただ微炭酸だったので飲めました。助かった。
今日はサマルカンドを観光する日。まずは「シャーヒ・ズィンダ廟群」へ。
シャーヒ・ズィンダ廟群は、青とターコイズのタイルが美しく装飾された建物が特徴の墓廟群です。名称は「生ける王」を意味し、イスラムの伝説的英雄であり、預言者ムハンマドの従兄弟であるクサム・イブン・アッバースのお墓があるとされています。
青色がとても綺麗でした。
お次は「シヨブバザール」へ。
お洋服や食材、食器、日用品など、さまざまな物が売られてました。ただ値段が書いてないので交渉スタイルです。
私は大きいパンを購入しました。これもノンなのかな?
パンを購入したのに、お次はお昼ご飯を食べに「Ikat Boutiques Cafe & Restaurant」へ。笑
ジャイプールに続き、営業されてるのか怪しい明るさでしたが営業されてました。そして昨日食べられなかったラグマンを注文!
めちゃくちゃ美味しい!麺がもっちもち!お肉もお野菜も柔らかくてとろける。
ラグマンを美味しいと言う人がたくさんいることに納得です。ウズベキスタン滞在中にあと数回食べたい。笑
大満足のお昼ご飯を終えてお次は「グーリ・アミール廟」へ。
徒歩で移動していたのですが、途中たくさんの紅葉が見れました。今年初めての紅葉です。
こうゆう場所でホットコーヒー飲みながらぼぉーっとしたいです。
目的地の「グーリ・アミール廟」に到着。
グーリ・アミール廟は、ティムール朝の創始者ティムール(タメルラン)の墓所として知られています。ペルシャ建築の影響を受けた青いドームと美しいタイル装飾が特徴です。内部にはティムールとその子孫たちの墓が並び、ティムール朝の栄光を象徴しています。
最後は「レギスタン広場」へ。
レギスタン広場は、中央アジアのイスラム建築の傑作として有名です。広場を囲む3つの壮麗なマドラサ(神学校)—ウルグベク・マドラサ、シェルドル・マドラサ、ティラカリ・マドラサは、豪華なタイル装飾や美しい青いドームが特徴でシルクロード時代の学問と文化の中心地として栄えました。
中には資料館やたくさんのお店がありました。夕暮れ時に行きましたがとても綺麗でした。
ここで、インドでもあった「一緒に写真撮ってください」が発生。もうないと思っていたのに。笑
中〜高生ぐらいの女の子たちと写真撮影。そして同じグループの男の子からマグネットを貰いました。笑
この男女の学生グループに年齢を聞かれたのですが、これまでも何度か年齢を聞かれることがあって。
なぜ?と思い調べてみると、日本人女性はウズベキスタンで若く見えて且つモテると。(詳しい理由は端折ります)
こんな防寒に徹底した旅服やのに声をかけてくれてありがとう。笑
学生グループとお別れしてスーパーに寄ってホステルに戻りました。
サマルカンドの街並みにテンションが上がってる私は、間違いなくヨーロッパに行ったらぶち上がる。どうしよ移住を考え出したら。笑
ホステルに戻ると部屋がめちゃくちゃ暑いのでエアコンの温度を見ると31°!人生で初めて31°になってるエアコンを見たわ。苦笑
昨日からウズベキスタンの旅が始まりましたが、インド旅を経て一皮むけた気がしてます。旅力が少し上がった感じ。
持ってる物で自分のできる範囲で工夫して旅を充実させるのが楽しいです。
インドで人生の価値観は変わってないけど、旅のしやすさは手に入れられました。
明日はホステルでゆっくりします。