
世界一周day57「再び中世にタイムスリップ!ヒヴァ」inウズベキスタン

世界一周57日目(2024.11.19)
寝台列車に乗るのもお手の物になりました。
深夜2時22分発のヒヴァ行の寝台列車に乗り、昨日のnoteを書いて爆睡。
ベトナムとインドでも寝台列車に乗りましたが、ウズベキスタン鉄道が一番快適かもしれない。
理由はマットレスの上にさらに布のマットが敷いてあるから!

体が痛くならないだけで快適さが段違い。あと着込んでるのもあり室内の温度も丁度良かったです。
ただ隣で車掌さんが寝てたのですが(苦笑)、なぜかその人は毛布を持ってました。乗客はペラッペラの白い布だけなのに。笑
まぁ毛布だと暑くて寝れなかったと思うけど。
7時半頃に目を覚ましゴロゴロ。トラブルなのか途中30分程止まりました。寝台列車は遅れるのがあるある。
ヒヴァ駅到着30分前に車掌さんが来て、シーツを指差しながらウズベク語で何かを言って立ち去ります。
いや、わからん!笑
ウズベク語は何一つ理解できひん。
でもシーツを指していたので、「もうすぐ到着だからシーツを外しておけ」かなと思いシーツを外してまとめておいたら、別の車掌さんが来て持って行きました。
正解したっぽい。笑
小さい頃から人の顔色を伺って空気を読んで生きてきたのが活かされました(?)
20代前半まではめちゃくちゃ邪魔な能力?でしたが、今は良いように活用できるようになりむしろ便利です。どんな能力も使い方次第ですね。

ヒヴァ駅に到着してカメラを回しながらタクシー声かけの運ちゃんを避けていく。カメラを回すと声かけが気持ちマシになってる気がします。笑
途中運ちゃんかわからない人がずっとウズベク語で話しかけてきたのですが、もちろん何一つわからないわけで。
どうゆうつもりで声をかけてきてるのか気になる。何かの勧誘だとしても何を言ってるのかわからないのについて行かんで?
無視し続けてタクシーを配車。ヒヴァではYandex Goが使えないとネットで見たのですがタクシーが呼べました。嬉しい。
あと金額が驚きの7,000UZSで84円!電車やバスに乗るより安い。運ちゃんの生活は大丈夫なのか?とりあえずチップを乗せときました。

10時過ぎにホテルに到着したのでお掃除が終わるのを待ってからチェックイン。


シングルで且つ湯船があるお部屋ー!

石鹸類もあります。

コーヒーやティーも自由に飲んでok。
家族経営されてるホテルなのですが、皆さん温かくて親切でした。
お部屋にはハンガーもあるしもう快適すぎる。朝食は9時とのことなので起きますがんばります。
ヒヴァに来る際はぜひここのホテルをチェックしてみてください。
ホテルがあまりにも快適でそのままお昼寝。起きてMリーグの1試合目だけ見て街ぶらへ。
今日はガッツリ観光ではなく、私の旅恒例の街の雰囲気を知るための街ぶらです。





世界遺産都市ヒヴァは、ブハラに続き中世にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。

今までずっと南国にいたので枯れ葉を見るだけでテンションが上がる。


寒い日に見る夕焼けってめっちゃいいですね。
まだ何も食べてなかったので「Restaurant Xiva Kafe Milliy taomlar」へ。

お店を見に行くと電気が付いておらず、営業してないのかなと思い通り過ぎようとしたらオーナーが電気をつけて呼んでくれました。


今回はプロフとシビットオシュとレモンティーを注文。写真付きのメニューは助かる……

お料理が運ばれてきた段階でわかる、これは美味しい。念願のシビットオシュの色は薄めでしたが美味しかったです。ただ何味なのかの説明は私にはできません。苦笑

レモンティーはレモネードに近いお味でしたがこれがとても美味しい。ただ量が多い。これは一人分じゃない。
帰国したら丁寧な暮らしを送ろうと心に誓った食事でした。インスタントもいいけど、少し手間をかけてコーヒーや紅茶を淹れたい。まぁ紅茶は苦手なんやけど。
あとこのレストランでも、サマルカンドからブハラ、ブハラからヒヴァで同じ列車に乗ってた方と遭遇しました。笑
ご飯を食べ終えてスーパーへ。海外のスーパーは何が何かわからんくて楽しい。見つけたら必ず行ってます。
暗くなったのでライトアップを観てホテルに戻りました。




ホテルに戻ってダラダラ。一人部屋のデメリットを見つけてしまった。それは私がとんでもなくダラけること。ここぞとばかりに一人部屋を楽しんでしまう。
さて念願の湯船ありシャワーへ。日本で暮らしていた時は季節関係なく毎日浸かっていた湯船。世界一周の旅ではこれが初めてです!泣ける!
ただ湯船を張るのに1時間半以上かかりました。笑
蛇口やシャワーからたくさんの熱いお湯が出ることの凄さをインドから実感してます。日本は大抵しっかりお湯が出るので凄い。
決して広い湯船ではないけれど、とんでもなく気持ちよかったです。入った瞬間体が痺れました。笑
明日はヒヴァをじっくり観光します。夜はぐーたらします。せっかくの一人部屋だから。(YouTube動画の編集をしろ)
いいなと思ったら応援しよう!
