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世界一周day56「寝台列車でヒヴァへ」inウズベキスタン

本日の為替レート(UZS)

世界一周56日目(2024.11.18)

「朝食は8時30分よ」
昨日のチェックインで言われた一言です。

早寝早起きが苦手な私ですが、起きました8時に。やればできる。

朝食が用意されている場所に向かうとドイツの方とグッモーニング。昨日の列車の中でお話しした方もドイツの方だったので、もうすぐドイツに行く私が引き寄せているのかもしれない。

少しすると韓国の方も来られて3人で朝食。

なんて優雅なのだろう。私が朝食を用意したら焼いても切ってもないパンとゆで卵2個だけになる。それでも立派だと思ってます。

朝食を食べながら、各自の旅のことやサッカーのお話しで盛り上がりました。これまた昨日もでしたが、インドに行ったことを話すとすごく食いつかれます。

インドはどこへ行っても話題に上がる。どこまでも濃い国だ。

サッカーについてはふわっとしかわからないため、お二人が話されてることを聞いてました。サッカーに詳しいと話題に困らないのか〜と思いましたが、それよりもまず英語力を伸ばすことが先でした。

ドイツの方にクリスマスマーケットが見たいからもうすぐドイツに行くことを伝えたら、あと1ヶ月でクリスマスだねと言われて驚き。

もうそんな時期だったのか……!

どの国でクリスマスと年末年始を過ごすか決めないといけない。

朝食を終えてお部屋に戻り身支度。今日は、昨日逆光で上手く写真が撮れなかった「カラーン・ミナレット」周辺を再び観に行きました。

良い感じに写真が撮れました。ばんざい。

「カラーン・モスク」はスカーフを頭に巻けば入れるとのことで、インドスタイルをカムバックさせて入りました。

が、巻いてない人もチラホラいました。笑

入場料15,000UZS

「カラーン・モスク」を観た後は「イスマーイール・サーマーニー廟」へ。

行く途中に信号機の無い横断歩道があり、この旅で培った道路を渡る力をここでも発揮するのかと思ったら、なんと車が止まってくれる!

どの車も止まってくれます。世界一周の旅に出て初めて車が止まってくれました。なんて嬉しいのだろうか。

「イスマーイール・サーマーニー廟」に到着。

小さな建造物ですが入場料15,000UZSが必要でした。

ブハラで観たかったものは全て観たのでお昼ごはんを食べに「Old Bukhara」へ。

メニューを見てびっくり。覚えた料理名が見つからない。翻訳アプリを使ってなんとなくわかるレベル。これはもうフィーリングだぁということで2つ注文。

コーラを入れて69,000UZS

何かわからへんけど美味しかったです。手前は中にお肉が入っています。奥のは餃子を揚げたような感じ。白いソースはクリームチーズでした。お料理ととても合う。

お昼ごはんを食べたのでホステルに戻ろうと思ったのですが、あまりにも良い天気で気持ち良かったのでベンチでボケぇとすることに。

目の前に広がる景色がまぁ素敵。これでホットコーヒーがあったら尚最高だなと思いながら、このままだと暗くなるまで座ってしまいそうなので程良いタイミングでホステルに戻りました。

戻る前に飲むヨーグルトとお菓子を購入。

35,000UZS

ウズベキスタンで購入するお菓子がどれも重い。笑

ホステルに戻ってシャワーを浴びてチェックアウトの準備をしてパソコンカタカタ。

明日ブハラからヒヴァに移動するのですが、深夜2時22分の列車に乗るため夜中にチェックアウトをします。

チケットが安かったから2時台にしたのではなく、ヒヴァ行が2時と4時台の2本しかなくて2時台のを選びました。

1時頃にタクシーを手配すれば約1時間前にブハラ駅に到着するので、それまでパソコンカタカタ。そして友達と電話。友達と話せるのはとっても嬉しいし楽しい。

ちなみにインドでは夜中や早朝のタクシーは予約しないとでしたが、yandexgoには予約機能がありません。

なので前日に何時頃までタクシーが手配できるのか確認しました。1時台までは大丈夫でした。それ以降は確認してません。

手配したタクシーが来たので乗車。

あらやだ、夜中で車が少ないから飛ばすぞタイプの運ちゃんじゃない。横転してもおかしくないぐらい荒い運転でした。

マリオカートでもしてる?

スリル満点でしたが無事にブハラ駅に到着。

駅構内

ベンチに座って待っていると、サマルカンドからブハラ行の列車で同じやった方を発見!私と同じルートでウズベキスタンを回ってるのかしら。

列車が到着したのでチケットを見せて乗車。

下左側が予約した寝台

乗車するとシーツとタオルのセットを持ってきてくださいました。

合ってるのかわからないけど

この寝台は結構狭めなので高身長の方は寝づらいかもしれない。

ウズベキスタンの寝台列車にはいくつか種類があり、今回予約したのは「クーペ(だった気がします)」。これにはエアコンが付いてます。

あと電気を決して扉を閉めると真っ暗になります。

ベトナムとインドで乗った寝台列車にはなかった快適さがある。笑

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みやか|世界一周ひとり旅
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