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世界一周day136「極寒のワディムーサ」inヨルダン

本日の為替レート(JOD)

世界一周136日目(2025.2.6)

ビュ〜、バーン、ゴォォォ

お部屋の窓の建て付けが悪く鍵が閉まらないため、強い雨風により窓が開閉を繰り返します。

そして窓が開くことによりお部屋のドアも開閉するため、ドア付近のベットで寝ている私はとても気になる。

さらに寝坊してはいけないと思うといつも以上に上手く寝れないので余計寝れず。

少し寝ては起きてを繰り返していると時刻は4時45分。起床時間になったのでお布団から出るとまぁ寒い。冬にお布団から出れなくなるあれです。

気合いで起きてチェックアウトの準備をしてロビーへ。お外を見るとよく雨が降っていますね。くぅ

Uberを手配して15分程待機。早朝でも前日の予約なしでUberが捕まりました。

Uberが到着し、宿の親切なおじちゃんとお別れしてJETT Officeのバス停へ。

今日はアンマンからペトラ遺跡があるワディムーサにバスで移動します。

JETT Officeに到着し室内で待機。続々と乗客が来られますがもれなく皆びちょびちょ。苦笑

どうゆう持ち方?

待機中にスマホリングの磁石シートがスマホケースから取れちまいました。またボンドでつけないといけない。スマホケースもリングもどんどん汚くなる。

バスが到着しチケットを見せて乗車。今回は事前にオンラインでチケットを予約してたのですが、指定した座席番号がバス内にない。

29番を取ったのにまず29席もない。笑

なので空いてる席に座ったら、次のバス停で乗って来られた方に「ここ私たちの席です」と言われ移動。苦笑

なんで予約した席がないんやー!※近くの空いてた席に座りました

バスが走り出して数十分後、大音量でバス内にラジオが流れ出します。イヤホンで聴いてた曲が聴こえなくなるぐらいの大音量。苦笑

負けじと私も聴いてた音楽の音量を上げました。が、それにより寝づらくなり悪循環。

4時間程乗車してワディムーサに到着。

なんと、とてつもなく寒い!

雨が降っているのもあり、冬のドイツを思い出す程の寒さです。久々に震えました。マジでキツかった。

濡れない場所に移動し宿の場所を確認すると、めちゃくちゃ急な坂の上にあるっぽい。

キャリーケースを持っていて且つ雨で激寒。徒歩20分以内だけどUberが必要かもと思いUberを開くと使えなかった。

( ◠‿◠ )チーン

ぼったくられる可能性が非常に高い黄色のタクシーを使うしかないのか……

いやでも一旦歩いてみようと思いヒートテック手袋をはめて歩いていると、ピックアップトラックに乗る運ちゃんから声をかけられます。

「Nomads Hotel?」

なんと私が泊まる宿の名前でした。そうですと答えると「乗りなよ」と言ってくれます。

乗って大丈夫なのか?不当な請求をされないだろうか?そもそもあなたは誰?

などいろんな疑問が湧きフリーズしてると、「乗りな」ともう一度言ってくれたので乗りました。

運ちゃんはワディムーサ周辺を案内する系のタクシー運ちゃんみたいです。

宿に到着するとお金は請求されず去っていかれました。親切で乗せてくださったのに疑ってすみません。本当にありがとうございます……!助かり過ぎました。とんでもねぇ坂だった。

ちなみに宿を当てられたのは、坂の上にある有名なホテルが「Nomads Hotel」しかないからかなと。

宿に到着。ここに今日から4泊5日します。

宿の方もとても親切でした。早い到着だったけどチェックインもさせてくださいました。ありがとうございます。

部屋に入るとこれまた激寒。屋外に比べれば暖かいけど暖房をつけても寒い。

まずは荷物を整理してスーパーに行きました。今日は宿にこもるので食料調達。

宿に戻り寒いのでベッドの中で過ごしているとブレーカーが落ちます。当然エアコンも消えるので激寒再来。

寒すぎてベッドから出るのが嫌過ぎたので、電気がつくのを待っていると10分後に電気がつきます。

けれど15分後に再びブレーカーが落ち、今度はなかなか復旧しない。宿の人に聞くと「村全体で停電が起きてる」とのこと。

なかなかの悪天候だったのでそのせいかな。それは致し方ないので寝ました。笑

……

ブーン

停電してから3時間後に電気とエアコンが付き、その音で目を覚まします。結局電気が安定したのは4時間後。

ただエアコンがついてもあまり効いてないので寒いのは変わらず、お部屋の中でもウルトラライトダウンを着て過ごしました。

オフシーズンだからなのかドミトリー部屋なのに私以外の宿泊者はおらず。

果たして明日は誰かやってくるのか?

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みやか|世界一周ひとり旅
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