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世界一周day55「中世にタイムスリップできる街 ブハラ」inウズベキスタン

本日の為替レート(UZS)

世界一周55日目(2024.11.17)

今日はサマルカンドからブハラに移動。

チェックアウトの手続きがない緩いホステルを出てサマルカンド駅へ。ウズベキスタンのタクシーは運ちゃんの好みの音楽が流れてて楽しいです。

あと今日は初めてデジタルバックミラーを見ました。見てるの面白い。

サマルカンド駅に到着。

駅構内は綺麗で広かったです。

乗り場はこんな感じ。

ご存知の通り(?)私は駅や空港に早く到着するので今回も1時間前に到着。少し待つと列車が来たので番号を確認したら違い、車掌さんに「次次〜!」と日本語で言われました。笑

ウズベキスタンの方は日本語の単語を結構知ってくれてます。

なのに私はありがとうを意味する「Rahmat(ラフマット)」しか知らない。申し訳ねぇです。他は覚えられなかったです。

列車が来るまで時間があったのでホットコーヒーを購入。店員さんを心の中で拝んでおきました。

帽子を被ってない&湿度が低いからか、ウズベキスタンに来てから髪の毛の痛みが目立つ。世界一周中の髪の毛の痛みは諦めてますが、なかなかにパサパサ。

今度こそ列車が来たので乗車。ちなみに乗り場の反対側はこんな感じ。

エコノミークラスの席しか取れずでしたが大きめキャリーケースも置けました。

エコノミーの座席はこんな感じ。私の席はちょうど真ん中だったので向かいの人と顔を合わすタイプ。

向かいとその後ろが欧米&現地の方のグループでなんだかとても楽しそう。

ノリも気前も良さそうなイケオジの、車内スタッフさんから有料フルーツを受け取る際のチップの渡し方がスマートでイケてて、「私もこんな風にチップ渡したぁああああ」と思いながら渡し方を学んでました。

楽し気な陽気グループを見て、世界一周を終えたら次は友達や仲間と海外旅行に行きたいな〜と思いながら窓の外を撮っていると、向かいの方が「動画クリエイターなの?」と声をかけてくださいました。

この質問たまにされるのですが答えにめちゃくちゃ困ります。苦笑

YouTubeチャンネルはあるけど全く投稿してないし(苦笑)、Instagramは趣味だし。

「ちょ、ちょっと笑」みたいな返しをして、あなたは動画クリエイターですか?と聞くと「そうだよ」と。陽気グループはプロの映像クリエイターチームでした。

今はウズベキスタンの動画を撮っているとのことで見せてもらうと、まぁとんでもなくかっこいい。プロって凄い。私もこんな映像を作りたい……

向かいのお二人とトークで盛り上がってる最中に乗車時に頼んだコーヒーが届いたのですが、先程のチップ渡しスマートなイケオジがさらっと私の分まで払ってくださいました。

さらにフルーツ盛りも下さいました。

チップの渡し方がスマートな方は奢り方もスマート。カッコよすぎる。私もスマートに払えるイケ人間になる。

コーヒーとフルーツご馳走様でした。ありがとうございます。

1時間50分弱の乗車時間を経てブハラ駅に到着。映像クリエイターチームとお別れしてタクシーでホステルへ。

タクシーを待ってる時間さえも愛おしい

世界一周の旅では貰ってばかりなので私も何か返したい。ということで、今日から良かったタクシー運ちゃんにはチップを払うことにしました。

Uberもですが、ウズベキスタンで使用してるYandex Goという配車アプリも降車後に評価とチップを選べる機能があります。

ホステルに到着してチェックイン。ウズベキスタンのホステルはどこも緩いのかな?対応してくださった方は翻訳アプリを使いながら丁寧に説明してくださいました。

ちなみにベッドのシーツは一緒に張りました。笑

ここのホステルは朝食が付いてるらしく、「あなたの朝食は8:30に用意するからね」と。

8:30!早い!笑

用意してくださるみたいなので朝食のために起きます。がんばります。

チェックインを終えて街ぶら。

ブハラの街並みが素敵過ぎる!中世にタイムスリップしたかのようです。

お土産屋さんやお洋服、その他のお店がたくさんありました。大量買いしたくなるぐらい素敵なデザインの物ばかり。

お昼ご飯は「Zargaron Plov」に食べに行きました。

ラグマン、ナスのサラダ、パン、ザクロジュースを注文。

88,000UZS

美味し過ぎて幸せでした。ザクロジュースは初めて飲みましたがこちらも美味しい。

楽しい列車旅をして、綺麗な街並みを見て、美味しいご飯を食べて、素敵な人たちに出会えて、世界一周の旅が幸せ過ぎて幸せ過ぎる。

トラブルの無い安心安全な旅がしたいので、このままでお願いします。インドでトラブルが起きなかったことが大きい。

88,000UZSと少し豪華なお昼ご飯になりました。

お昼ご飯を食べた後は「カラーン・ミナレット」も「カラーン・モスク」へ。

逆光!笑

時間帯が悪かった。あと「カラーン・モスク」に入るには女性はスカーフを頭に巻く必要があるため、明日出直すことに。

スカーフは貸出があるみたいですが、写真を撮りにまた来るのでいいかなと。

ということでお次は「アルク城」

アルク城は古代の要塞です。歴代のブハラの支配者たちの居城でした。城壁に囲まれた内部には宮殿、モスク、監獄、財宝庫などがあり、かつての権力と富を象徴していました。アルク城からはブハラ旧市街の美しい景観が一望できます。

入場料40,000UZS

チケットを購入してスタッフさんに渡すと、


インドも破るスタイルだったのですが、ここの破り方は豪快でした。笑

資料展示スペースもありました。

アルク城を観終えて夜ご飯のパン探し。ブハラはサマルカンドみたいに小さいマーケットがあまりありません。住んでる方はどこで食材などを買ってるんだろうか。

無事に大きいパンとお水をゲット。お値段なんと8,000UZS。安過ぎる。海外のパンは安い印象です。主食は安いのかしら。

夜ご飯をゲットして、再び「カラーン・ミナレット」周辺にライトアップを観に行きました。

ライトアップされてるとより幻想的です。写真はInstagramに投稿します。

さて、明日は観れなかった所を朝から観て回りたいと思います。朝食のために頑張って起きるぞ。

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みやか|世界一周ひとり旅
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