轟悠さんの宝塚は「髭と共に有りぬ」

ト)轟悠さんは、あのズキューンと突き抜けたお美しさにもかかわらずヒゲの役が多い。71期の35周年トークでも、真琴つばささんにヒゲが楽しみだと言われていたくらい(笑)

最初におヒゲを付けたのはなんと研3のときだそうで、そこから轟悠さんとヒゲとのお付き合いが始まっている。

その後、「二人だけの戦場」、「風と共に去りぬ」のレット・バトラー、「猛き黄金の国」の岩崎弥太郎、オネーギン、ドクトル・ジバゴ、リンカーン、チェ・ゲバラ、シラノ・ド・ベルジュラックと様々な色や形のヒゲを付けている。まるでヒゲのコレクションみたいだ。ご本人もヒゲのお手入れのお話をされていた（退団特集merciだったかな？)

それにしてもヒゲが似合う。もともと生えているみたいにナチュラル。似合うだけじゃなくてカッコよくてセクシー。私は個人的に「猛き黄金の国」の岩崎弥太郎のヒゲが好き。きっと鏡の前でああでもないこうでもないと研究した成果なんだろうな、と思っている。

ヒゲの似合う超美人。なんか変だけど、でも轟悠さんは正にそうなのだ。