アプリ「書く習慣」2024年12月24日〜2024年12月28日の作品

「イブの夜」

 今は、イブの夜。

 寒いと思って、ガスストーブをつけた。

 窓の外を見ると、雪が降っている。

 「雪だ!」

 平野部でも雪が降るとは、ニュースの天気予報では言っていなかった気がした。窓の外を見ながら、俺は驚いていた。

 部屋のドアをノックする音が聞こえる。

 「お兄ちゃん!今、大丈夫?」

 妹の声がした。

「ああ。どうぞ」

 妹が部屋に入ってきた。 

 「借りていた小説を読み終わったから返そうと思ってさ」

 「ああ。そうか。どうだった?」

 俺は首を傾げた。

 「とても、良かった!このシリーズの小説、すごく面白いね!続編があったら、読みたい!」

 妹は、俺がおすすめした小説を絶賛した。

 「それは良かった!続編あるから、また貸そうか?」

「ホントに?うん!読みたい!」

 妹は、目をキラキラと輝かせながら言った。

 「はい。これ」

  俺は、本棚から続編の小説を出して、妹に渡す。

 「ありがとう!また、読んだら、すぐ返すよ」

 「返すのはいつでもいいよ」

 「分かった!どんな話になるか、楽しみだな」

 「あっ!雪が降っているなぁとは思っていたけれど、少し積もってるかな?」

 妹が窓の外を見ながら言った。

 「そうだな」

  俺は、頷きながら言った。 

 窓を見ると、雪が少し積もっているように見える。

 「雪だるま、作りたいんだけどな」

 妹がボソッと言った。

 「ああ。お前、昔、家族で、祖父母の家に泊まりに行って、小さい雪だるま作るのが、好きだったよな」

 俺は、思い出しながら言った。

 「そうそう。小さい雪だるま作るのが楽しかったんだよね。お兄ちゃんも楽しそうに作ってたよね」

「あれは、お前が雪だるまを作っているのが楽しそうで、俺も雪だるまを作ったらめっちゃ楽しかった」

 笑いながら俺は、言った。

「そうだったんだ」

「雪がどれだけ積もるかは分からないけど、昔みたいに小さい雪だるま、作ろうか」

 「お兄ちゃんも一緒に?」

 妹は、嬉しそうに笑った。

 「じゃあ、朝に雪だるま作ろうよ!」

 「ああ。分かった」

 「じゃあ、おやすみなさい!あっ、メリークリスマスイブ」

「おやすみなさい。メリークリスマスイブ!」

 お互いに言って妹は自分の部屋に戻った。

 妹が部屋に戻って少したったあと、小説を読んでいたら、俺は、眠くなってきた。

 「明日はクリスマスか」

 独り言をつぶやき、ベッドに入り、眠りについた。


 朝、小さい雪だるまが作れる量が積もった。

 妹は、楽しそうに小さい可愛らしい雪だるまを作った。

 俺は、少し 歪な 小さい雪だるま になってしまったが作っていて楽しかったから良かった。

 クリスマスイブの夜から クリスマスにかけて 良い思い出になったと俺は思った。

2024/12/24 23:56:50


「クリスマスの過ごし方」

 今年のクリスマスの過ごし方をどうしようかと私は、悩んでいた。

 友達からクリスマスを一緒に過ごしたいと言われ、そうする事にした。

 私は、ケーキがあまり好きではないけど、友達と食べるケーキはとても美味しかった。

 今年のクリスマスは、とても良いクリスマスになったと思う。

2024/12/25 21:49:58


「変わらないものはない」

 君は窓の外の夕日を見ながら言った。

「変わらないものはないよ。きっと」

「そうかもね」

 僕は頷いた。

「夕日、綺麗だね」

 僕が言うと、

「そうね。綺麗」

 君は言った。

 夕日も綺麗だけれど、そう言った、君が綺麗だと僕は、思った。

2024/12/26 21:06:51

「手袋」

 最近、朝がすごく寒い。

 手袋をしないと、手が悴む。

 お気に入りの手袋を手にする。

さぁ、今日も仕事を頑張るぞと私は、思い仕事へと向かうのだった。

2024/12/27 23:14:17

「冬休み」

 冬休み。

 今日からやっと少し長い休み。

 嬉しい!と私は思った。

2024/12/28 22:02:50


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