アプリ「書く習慣」2025年2月9日・2月11日・2月12日・2月15日・2月16日・2月22日の作品
「君の背中」
君の背中は、頼もしい。
ずっと見ていて飽きない。
私もその君の背中に追いつきたい。
いつか、君の隣で君を支えられるように。
「ココロ」
ココロは、コロコロと変わっていってもいいと思うし、一途に変わらなくてもいいとわたしは、思う。
「未来の記憶」
「未来の記憶だったのか?」
僕は、独り言をつぶやく。
夢で見た風景がそのまま、目の前に見えると驚いた。
「ありがとう」
「ありがとう!」
私はその言葉が嬉しいと思う。
「君の声がする」
君の声がする。
僕は、夢から目を覚ました。
「夜空を駆ける」
僕は、夜空を駆ける。
僕は、君を探して走っていた。
僕は、君の名前を呼びながら、辺りを見渡す。
「いない。どこにいった」
連絡をしたいが、スマホの充電が切れてしまった。
僕は、途方に暮れて、立ち尽くしていた。
その時、君の声が聞こえた気がした。
声のした方向へ僕は、走る。
「いた!良かった。君を探していたんだよ」
何かを見ている君がいた。
「ごめん。心配かけて。貴方が好きな花を見つけて、見ていたら、夜になっていたよ」
君は、花を見ていた。
僕が好きな花を君に写真を見せ、話した事があって、その時に、また見たいと言った事を僕は、思い出した。
「ああ。そういう事か」
僕の好きな花は、夜にしか咲かない希少な花だ。
僕は、周りを見た。
そこには、辺り一面、僕の好きな花だらけだった。
「すごく綺麗だ」
僕は、呟く。
「うん!貴方と見れて、良かった」
君は、嬉しそうに言った。
「探してくれてありがとう!」
「いえいえ。私、君が好きな花を実際に見たかったから」
「見て!月も綺麗だよ」
君は、いつの間にか、月を見ていた。
「本当だな。月明かりに照らされて、僕の好きな花が更に綺麗に見えるよ」
僕は、月と花を交互に見ながら言った。
「そうだね」
君は、頷きながら言った。
「そろそろ、帰ろうか」
僕は、言った。
「うん!」
僕は、君と見た好きな花を忘れないだろうと帰り道に歩きながら、そう思った。
「君と見た虹」
君と見た虹は、凄く綺麗だったと、虹の写真を撮りながら、僕は思った。
君と虹を見た帰り道に、猫を見た。
僕達の目の前を横切り、走っていく猫を見て、そういえば、今日は猫の日だと、僕は思い出した。
隣で君は、うれしそうにしながら言った。
「猫の日に、猫を見れるなんてラッキーだよ!」
「あまり猫を見ない気がするからほんと、ラッキーだったね」
僕がそう言うと、君は、大きく頷き、
「うん!」と言った。
君と見た虹は良いことを引き寄せる力があるのかもしれない。これからもっと良いことが起きるといいなと歩きながら考えた僕だった。