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「致知」という雑誌
先週のことです。
朝、会社に着くと郵送で届いた雑誌がありました。
それが『致知』。
その前の週に、ある社長さんとの商談で
会社にお伺いしました。
会議室で二人だけのお話し。
その時に、社員さんとの勉強会での感想が
壁に貼られていました。
そのことについて聞くと
「『致知』を読んで、社員と感想を発表しているんだよ」
とのこと。
この『致知』という雑誌。
有名なので知っている方も多いと思いますが、
書店では販売していない雑誌。
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ずっと前(十年以上前)に、
別のある社長さんの社長室に
置いてあって、
「この雑誌、なんですか?」
と聞いたことから『致知』のことを知りました。
『致知』の逸話を別の社長からも聞きました。
ある経営者がいくつもの銀行に融資を断られていた。
その中で最後の一行だけが融資を決断した。
その時、最終決定した支社長はなぜ決断したのか?
「応接室に『致知』が置いてあった、
あの雑誌を読んでいる社長は
かならずこの事業成功させる。」
と決断の理由を担当者に伝えていたとのこと。
そこからの印象は
「選ばれた人しか読めない雑誌」。
お金を出せば読めるものではなく、
謙虚な姿勢、
ある程度の経験、
学ぶという心構え、
そういうものが揃ってから
読むものであるという雑誌。
いつか『致知』を読める人になりたい…
そう思っていました。
それで今回お会いした社長さんに
「金陽くんもこれ読んでみたら?」
と言ってもらい、
「ぜひ、読者になりたいです」
とお願いしました。
それで届いたこの『致知』。
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しかも、お手紙も入っていて、
その中に
「K社長からのプレゼント」
ということが記してありました。
1年間の購読をプレゼントとのこと…
泣きそうになりました。
と同時にものすごく重いものも感じました。
K社長に僕はお返しできるのであろうか。
不安の方が大きくあります。
が、K社長からの僕への想い。
しっかり受け止めます。
K社長にどんなやって恩返しができるのか…
と思ってしまいましたが、
仕事、学ぶ姿勢、支えること、で
恩返ししていきます。
そしていつかK社長から
「あの時金陽に致知1年分投資してよかったな」
と思ってもらえるように精進します。
将来、何万倍にもしてお返しします!
宮城の頭で考えることのできる
浅い決意かもしれませんが、
『致知』で学び、心を磨き、
それを実践して恩返ししていきます。
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この『致知』のプレゼントを通して
「大人のプレゼント」というものを体験しました。
いつか僕も、こういうプレゼントができる
本当の大人になりたいと思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございます。
今日もがんばっていきましょう♪
火曜日だけど、金陽でした(^^
【沖縄の営業マン宮城の日々感じていることブログ】
(ブログ連続投稿608日目)2024.3.19
沖縄の生命保険セールスマン
(あくまでも宮城の勝手な考えです、あしからず♪)