イスラエルとガザ地区
一神教同士の争い
ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も一神教なのよね。ヘブライ人の頃は多神教だったらしいけど、エジプトで一神教の概念を取り込んで誕生したのがユダヤ教なんですよ。
それで、一神教は他の神を認めない。特に原理主義者たちは。
だから、隣人(信者)を愛せよ、敵(異教徒)を憎め、となる。
注意したいことは、信者は全員上記の思想を持っているわけじゃない。
自分には、カトリックの友人もいるし、イスラム教の友人もいる。
※各々に戦争のことを聞いたりするのはNGな。
その友人たちも、戦争やら殺し合いを希望してるわけじゃない。
イスラエルはガザ地区で何をしてきたのか?
ここに書いてあることがわかりやすかった。
どちらにも正義があって、どちらにも守らなかった約束はある。
心苦しいのは、それに民間人が多数巻き込まれていることかな。
核保有国の始めた戦争
悲しいことに、簡単には終わらないことがわかってしまった。
核を持つ国と持たざる国で、かなりの差が出ることが証明された形。
どこかに落とし所作らないと、このまま瓦礫になるまで攻撃続くし、憎しみも蓄積されるんだろうなとは思う。
ただただ戦争反対、平和憲法と念仏のように唱えてもそれ自体は現実に起きる悲劇を止めることができない。
子供が成長した頃にはもう少し平和な世の中になると良いな、と願う毎日です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?