ザックセイバーJr
今回のG1クライマックスのザックはプロレスをとても楽しんでいる。
オーカーンとの一戦。
グラウンドの攻防でオーカーンの良さを存分に引き出した。絞めに特化しているからこそ、相手がそんな引き出しを出してくる。
ザックの攻めの手順がにくい。
「ここは腕責めだろうな」という所で首!
「この動きからは足だろうな」という所で首!
「今度も首か?!」という所で痛めている肩!!
プロレスの組み立てが面白い。
絞めの決まり方がまた、美しい。絡み合って何処が痛いか、多分全身痛いんじゃないかという所が最終形態のタップに繋がっている。
KENTAとの一戦。
スタートからバチバチに張っていったのは、やはりNOAHの、強いKENTAをザック自身が見たかったんだと思う。
その上でKENTAに勝ちたかったんだと思う。
次の矢野戦。
これが決勝に繋がる大きな一戦になると思う。
今日も、ザックのTシャツを着て頑張ろう