⑱『家路の果て』(夏樹静子)

1981年(昭和56年)刊行の小説。何度目かの再読だったけど、やっぱりおもしろかった。バブルの直前の話で古臭さもあるが、いろんな立場の住宅問題は今と通じるものがたくさんある。住宅ローンの破綻や分譲マンションの騒音問題など他人ごとじゃないな~と思う。
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