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みやこ一家のプリンスへの挑戦 2024
はじめに
【イベント】「第11回アストルティア・プリンス コンテスト」を3月1日(金)12:00より開催!
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) February 26, 2024
冒険者のみなさんから、「プリンスを目指すキャラクター」の写真を大募集!
我こそはプリンスにふさわしい!というアツいご応募お待ちしております!https://t.co/qqY5ZspvVs #DQ10 #アスコン pic.twitter.com/43UsillIEq
プリンセスが来れば、次にやってくるのはもちろんプリンス。ギリギリまで告知が無く、いつから始まるのかな、、、と思っていましたが、プリンセスからちょうど1ヶ月後の3/1の応募開始となりました。開始とともにXのタイムライン上に公開される、力作の数々。プリンセスに負けず劣らず、華々しい幕開けです。
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一方、その頃のみやこ邸。アスコンプリンス、まさかの一家全員進捗0%。
毎年、年末から2月前半くらいまで繁忙期なのですが、今年はトラブルが重なり、2月の末まで慌ただしい毎日となっておりました。
中の人的には色々物申したいことがあるものの、そちらの話を掘り下げると記事のテーマが 『アスコンへの挑戦〜怨嗟の仕事編〜』 に変わってしまうので、ぐっと堪えて話を進めます。
どうでもいいことですけど、『怨嗟』という字面に漂う闇感がすごい。
撮影までの葛藤
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正直なところ、2月の予定が仕事で全部崩れた中に募集の告知が出た時点で、プリンスの応募は諦めようと思っていたんです。
アスコンは賞レースという一面がある一方で、年に一度の『自分が好きだと思える自撮り写真』を撮る機会でもあると考えています。
ただ応募するだけなら、過去の写真なり適当に撮った写真でも応募出来るわけですが、全く違う目的で撮った写真や、気持ちがのっていない写真を『アスコンの写真です』と主張するのは、どうにも抵抗がありまして。
応募しなければ選ばれることもないので、賞レースとして考えるなら、どんな写真でも応募する方が正しいでしょう。でも、自分の場合はそれをしたら、好きだった写真すら嫌いになってしまいそうですし、半端な手間で提出するのも同じ道を辿りそうだな、と思っていたのです。
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しかしながら、週末に未練がましく粗々のセット弄りをしていると、やっぱり『写真が撮りたいなぁ』という思いの方が強くなってきました。やっぱり、写真撮るのが好きなんですよね。そのうえで、ちゃんと撮影の過程も、撮影した写真も自分が好きだと言えるものにしたい。だから、今年は「今の自分の状況で、応募期間の間にできる範限りのことをしよう」と、思い直したのでした。
なかなか写真の話に行かなくてすみません。撮影するまでの話が長くなってしまったのですが、もう少しだけお付き合いください。
撮影を始めるにあたって
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改めて撮影すると決意するにあたり、最初に考えたのは『時間の制約がある中で、何を割り切るか』。
自分の経験とスキルの場合、少ない時間で効果を上げやすいのは、ハウジングによるセット調整と、ドレスアップだと思っています。それらによる装飾の部分に時間を割いて、かけた時間に見合う成果を上げられるか怪しいものについては諦めることにしました。クオリティに直結する苦しい決断ではあるものの、時間的な制約が厳しい今回は、やむを得ません。
色々悩みましたが、最終的には以下の内容を切り捨てることになりました。
調査と探索に時間がかかる作業 (フィールドでのロケ地探しやしぐさと表情の組み合わせ検討、など)
試行回数の必要な作業(バトルフォト、しぐさキャンセル、など)
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フィールド撮影もバトルフォトも、ハウジングにはない良さを引き出すことができるのですが、ゼロ状態からロケ地を探すのがまず厳しく、その下地を作った上で試行回数を重ねるのは現実的でないため、今回は断念。
しぐさキャンセルは写真に躍動感を持たせられるものの、組み合わせの模索には時間が必要な上、撮影時に毎回位置調整が必要で、その先も結局試行回数の話になってくるので、これも諦めることになりました。
こういう経緯から、今年は全部ハウジングでの写真となっています。時間があれば、今年もバトルフォトを挑戦したかったんですけどね。。。ちょっと心残りです。
みやこ『だいじょうぶ の つばさ』
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【だいじょうぶ の つばさ】
大きくてまっしろなつばさ。
つばさの中にいると、とても暖かい。
優しいつばさに包まれていると、
心がぽかぽか温かくなって
なんだか『だいじょうぶ』って気がする。
ぼくもいつか、誰かを守れるようになれるかな。
『だいじょうぶ』 の つばさ を 持てるかな。
長すぎる前段を経まして、写真の話に入ります。まず、みやこの応募写真はこちらになります。大きな翼の中に抱かれている構図になりました。
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撮影方法はシンプルで、レクタリスの像の翼の合間で「風船ふわふわ」のしぐさをして、うまく翼の中に包まれているタイミングで撮影しました。
風船は角度次第で画面から表示されなくなりますので、この非表示になる構図を狙っています。
みやこの写真は、今回の応募写真で唯一アイデアが有った写真になります。とはいっても、漠然としたレベルでしたけど。
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今年…といいますか、Ver.6の完結の折にやりたいと思っていたのは「セルフオマージュ」でした。これまでにもいろいろなところで触れているのですけど、天使というモチーフが思い入れ深いので、その物語の完結に合わせて、これまでのアストルティアでの活動を振り返ることもいいのかな、と。
「風船ふわふわ」のしぐさを選んだのは、一番初めにアスコンへ応募した時の写真が同じモーションの「つまむ」を利用していたことからです(上の写真参照)。当時はまだ色々な撮影技術を身につける前で、一人で判らないなりに撮った写真でしたが、色々経験を重ねた今なら、同じしぐさでもっと違う形の写真が撮れるかな、と思ったのです。
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最初の原案は別のモノだったのですが、紆余曲折して翼に抱かれる形となったときに、自然と衣装が固まりました。
天星郷をイメージした、白くふわっとした暖かそうな服装。それでいて、装飾が少ないもの。必要以上の装飾品を省いた、子供服のイメージです。
白色だけだと、翼や髪色も相まって色味が淡くなりすぎるので、差し色に赤を添えました。
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この色合わせは一番最初に着ていたマイコーデでして、これもセルフオマージュの1つです。マイコーデが実装される前は、耐性に合わせて見た目を少しずつ変えながら着まわしていましたが、実装後も小物を替えながら残しているコーデになります。
ケント『町はずれの大道芸人』
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【町はずれの大道芸人】
『さぁさぁ皆様、今日もサーカスの始まりだぁ!』
「どうせまた失敗するんでしょ?」
『うるさいな、意地悪言うと見せてやらないよ。今日の出し物は凄いのになー!』
静かな町外れに響く、子供たちの笑い声。
それにつられて覗き込む大人達。
笑顔の中心にはいつも、サーカスの舞台を夢見る少年がいた。
続いてケントくんは、2月に新発売となったショップ家具を駆使した、フィールド風の写真となりました。
【DQXショップ】本日2月26日(月)更新!
— ドラゴンクエストX 公式 (@DQ_X) February 26, 2024
◆エルドナ神愛用の衣装「エルドナ神の装束セット」!
◆家キットの内装や外装を改装できる便利なハウジングセット!
◆第12回アストルティア・クイーン総選挙のキャラクター像の家具&庭具などをご用意! https://t.co/RXRFc3Tj9U #DQ10 pic.twitter.com/EVd4SErQsL
ハウジング界隈が騒然となった新しい壁家具・庭具。後発でセットを組むことになったので、これらを試しがてらセットを組もう、と思ったのが最初のきっかけです。普段は同じ人間・子供のリックくんとケントくんですが、新作の壁は白ベースのため、中二病路線のリックくんには眩しすぎて合わない…という理由から、ケントくんのセットとして利用することになりました。
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実際のセットと撮影風景はこちら。ショップ家具の壁で作った町並みの手前で、しぐさの「ちょうはつ」を、背景で飛んでいるシャボンのオブジェに合わせながら撮影しています。これは少し試行回数が必要でしたけど、幸い早い段階で撮影できました。
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壁を並べながら最初に考えていたのは、「窓越しに外を見たら、はつらつとした少年が飼い犬と楽しそうに遊んでいた」というストーリーでした。なので、応募写真にもいる明子ポジション(フレンド命名)の住民はこの時からいます。
ただ、ついてクンで犬を表現するのはモーションや大きさの関係で限界がある、と同時に、街角の少年を「プリンス候補」として表現するには、ちょっとテーマが弱い印象。このままだと煮詰まりそうだったので、構図を見直すついでに、もっと目を引きやすい主役像を考え直すことにしました。
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もっとわかりやすく少年が注目されている構図を作るなら、やっぱり何か芸をしてるのがわかりやすいかな、と。そこで思いついたのがクラウンだったので、セットを作り直しながら、とりあえず仮の遊び人装備を着せることに。
ここでフレンドに「セットを作りなおしました」と、この写真を見せたのですが、ケントくんの変貌っぷりに相当困惑させてしまったようで、経緯の説明が足りてなかったことに反省しきりです(汗)
なお、この両際の家は平行に建っておらず、奥の方が狭まるように設置しています。これは奥行きを表現するためのもので、カメラ機能だと足りない奥行きの表現を誇張するために調整しました。
リック『常闇の道化師』
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【常闇の道化師】
此度はお招きに預り、誠に有難う御座います。
青い薔薇の香りに誘われ、貴方の元へと参りました。
今宵は最高の夜になるでしょう。
其れが貴方の望むものであろうと、なかろうと、ね。
さあさあ、心の準備は宜しいですか?
終わらない常闇のサーカス、まもなく開演で御座います。
リックくんの応募写真はこちらです。今年も魔族の写真での応募となりました。
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撮影の様子はこちら。みゃーこのセットで使用した花瓶で周囲に薔薇を添えながら、フェアリースターカーテンで作った幕の前でポーズをしています。ダークフィルターを使用している関係で、色味が黒くなりすぎるので、足元の回復の泉と、後ろで「やさしいきもち」のしぐさのエフェクトで光を添えて、明るさを調整しました。
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毎年リックくんはアイデアの起点探しに悩みます。魔族の写真を撮りたいと思う一方で、アイデアの引き出しが多くなくて。
とりあえず、プリンセスで使った照明(参考)とダークフィルターの組み合わせを試していなかったので、まずは試しおきから始めることに。
角度と照射範囲の調整ができず、使いどころが難しいフットライトですが、照射点を同じ場所に集中させつつ、複数方向から同じ色の光を当てていくと、光量の差で上のようなグラデーションを作ることができます。
ただしこれは、部屋が暗い状態か、照明を消した状態でないと、部屋が明るすぎて再現が難しいようです。また、設定する色によってはもともとの明度が強く、複数重ねると白くなってしまうので、同じ効果を表現できないものもありました。
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照明のバランスと色の組み合わせを試す中で、魔族の肌色と相性が良い、紫を軸に合わせていくことに。その中で見つかったのが、上の写真の左右に配置されている「フェアリースターカーテン」でした。この写真では部屋の明るさが暗い状態となっていますが、照明を消すと、応募写真にもある青い舞台幕のようになります。
これはあまり見たことのない使い方だと思いましたので、照明と舞台幕を用いた舞台感を表現する方向で進めることにしました。
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ここで思い出したのが、みやこと同じく過去の応募作品のことです。リックくんできちんと写真を撮って応募したのは上の写真になるのですが、この時のテーマが「道化師」だったのですね。
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この時PR文に組み込んだ「魔天の道化師」はフレさんの発案で、この後につながる、魔族の中二病路線を明確に形づける見事なフレーズだったな、と今でも思います。後にミナデインのマイコーデコレクションのキャッチフレーズにも使わせて頂き、こちらの写真を掲載して頂きました。
みやこの写真で「セルフオマージュ」という個人的なテーマを持ってきたように、リックくんでも同じようなことをしたい、と思いまして、2020年以来の道化師をテーマとすることにした次第です。最終的にモチーフがケントくんと近くなったのですが、それもまた光と闇の対比になっていいかな、と。
デビッド『ようこそ 陽だまりカフェへ』
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【ようこそ 陽だまりカフェへ】
オルフェアの片隅に開かれたカフェ。
中に入ると、笑顔の店長が花々の世話をしている。
緑あふれる店内の窓際に座り、陽だまりの中
メルサンディ産の小麦で作られたドーナツを頬張る、穏やかなひと時。
まさに至福の時間だ。
ドーナツのおともには、店長おススメの
自家製栽培のハーブティーをお試しあれ。
最後は末っ子(ただし大人)のデビッドくん。もともと、3枚目のリックくんを撮り終えた時点で、時間的な限界が来たため、デビッドくんの写真は応募を諦めるつもりでした。
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撮影風景はシンプルで、屋内に立ちホワイトデーのしぐさ「ギフト」で撮影したものになります。カメラの設定は「常に目を開ける」状態で、カメラの方を向く設定をしています。
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背景は今回のアスコン用に設営したものではなく、2022年にグランゼドーラの酒場の家が登場した際に作った、ハウジングの屋内です。
大窓から差し込まれる光に包まれたなごめる空間、というのがテーマで、今でも気に入っていて、残している家です。
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上の写真は去年X中心で行われたイベント用に撮った写真なのですけど、屋内を広く使っているので、あまり考えなくてもそれなりに映えてくれます。
この家は、セット設営が間に合わなかった時のサブプランとして撮影ができるよう、事前に細かな設定調整用の小物を置いていました。
しかしながら、幸い3人分までは写真が撮れたので、無理にもう1枚頑張る必要もないか…とも思っていました。3月10日の夜までは。
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翌日、Xのタイムラインを見て、あまりに予想外の事態に驚愕します。
3月10日はアストルティア・ナイト総選挙の最終日で、翌日午前0時から結果発表と共に、報酬のしぐさが配布されました。
そのしぐさ「ギフト」が花かごを抱えたポーズで、タイムラインは新しぐさで撮影した写真に溢れていたのです。
…まさか、こんなにもあの家になじむしぐさが来るなんて( ゚д゚)
撮影時間が確保できないから諦めようと思っていたけど、衣装が出来たらすぐ撮影できる、となったら話は別です。仕事前にささっと衣装を準備してサクッと撮影を完了。仕事の合間にPR文を書き上げて、その日のお昼に応募。新しぐさが発表されてから、およそ半日後のこととなりました。
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ちなみに衣装はこんな感じです。こだわりは手袋で、ガーデニング用に水色のゴム手袋をしています。また、 バンダナ・スカーフ・エプロンも庭仕事用 で、料理の時には別の色のエプロンとコック帽を着用するという設定です。なので、バンダナとスカーフは意図的に料理用っぽくないものを選んでいます。
おわりに
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かくして、仕事でドタバタする最中から始まったアスコン・プリンスですが、なんとか4人分の撮影を完了することができました。
心残りは無いか?と聞かれたら、冒頭に書いた通り「有る」と答えます。理由と経緯はともかく、準備に十分な時間を取れなかったことは、紛れもない事実なので。それでも結果や人の評価はどうあれ「精一杯頑張って撮ることができました」とは胸を張って言えるつもりです。
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アスコンに挑戦している人はきっと共感して下さると思うのですけど、みんなそれぞれに自分の「好き」を詰め込んだ写真を頑張って撮っていると思うのですよ。だから、交流会でフレンドさんや顔なじみの方と写真を撮りながら、写真のお話をするのがとても楽しい。
もし撮影を諦めていたり、適当な写真で流したりしてしまったら、同じ場にいても同じように楽しめなかった気がします。心残りはあるけれど、最後まであきらめなくて、本当によかった。