地元民おすすめの因島お土産 Vol.2
さて、以前の記事に因島(いんのしま)のお土産ということで、「はっさく大福」をご紹介しました。
因島にはまだまだおすすめのお菓子がありますので、その中から二つ紹介させていただきます。
前回は張り切り過ぎて語りすぎた感がありますので、今回は短めに行こうかと。
因島のはっさくゼリー
一つ目は「因島のはっさくゼリー」です。
この独特なイラストに目が奪われるゼリーは、八朔をたくさん使用しており、ゼリーよりむしろ果肉が主役となっています。
こちらは尾道の農業協同組合にて作られているようで、いわゆるお土産屋さんには必ず置いてあります。
私はこのゼリーに関しては、もうずーーっと食べていますので、自分の中で若干、お土産感は薄くなっていますね(笑)
帰省して東京に帰るときには最低10個は持って帰っていまして、うち数個は友達に配ってます。
その友達からもかなり好評です。
印象的なイラストは「はっさくボーイ」というキャラクターでして、うちわや缶バッジなどのお土産グッズもあります。
子供のころははっさくボーイに需要があるのかよくわからなかったのですが、今では結構愛着が湧いてます。
因みにはっさくゼリーは他にもありますが、紹介しているはっさくボーイのものは果肉が多いので特におすすめです。
東京の人は、銀座のひろしまブランドショップであるTAUにて売っているようなので、お手に取ってみてください。
島そだち
二つ目は松愛堂の「島そだち」です。
北海道産厳選小豆を使用したこしあんを入れた、焼き饅頭となっています。
和菓子の部類ですね。
特徴としては生地にザラメが入っており、素朴な味わいが印象的です。
大正十年(1921年)創業時から愛され続けている銘菓で、平易な言葉を選びますと、節目の際に会社でお世話になっている方々にお渡しするような、上等なものという印象がありますね。
実は個人的な因島の好きなお菓子ランキングでいうと、島そだちがNo.1になります(笑)
甘すぎず、しつこくない中のこしあんと、バターと蜂蜜を贅沢に使用した美味しい生地に、ザラメのコリコリ感。。。
さすが、昔から島民に愛されているお菓子は別格なのかもしれません。
松愛堂は、お店が因島に4店舗、尾道に1店舗あり、オンラインショップにも対応しています。
このような食べ物系の記事は、書いていると明確にそのものの味が思い出されるので、今すぐ食べたくなってしまいますね。
特に小腹が空いているときのお菓子系は(笑)