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淡路島での新プロジェクトに参画しました!(地方創生)

皆さんこんにちは。
noteの更新は久しぶりになりますね。
というのも、タイトルにある通り瀬戸内海の淡路島にて、新プロジェクトに参画し、忙しくしておりました。
特に9月~11月は別プロジェクトにも参画しており、会社・淡路島プロジェクト・別プロジェクトの3つ同時並行で、色々動いていました。
年末ということもあり、一旦は落ち着きましたので、尾道に帰省中に更新しようと、活動記録もかねて書いていこうと思います。


淡路島のプロジェクトとの出会い

私は瀬戸内海の出身ではありますが、瀬戸内海の島々に人脈があるわけではありません。
そんな私が淡路島と関われたのは、「地域イノベーター留学」というNPO法人ETIC.(エティック)が運営しているプログラムに参加したからです。

こちらは簡単に言うと、地域企業が抱えるリアルな経営課題に対し、プロボノメンバーとして解決を提案するプログラムです。

私は元々、地元含めた地方の課題解決には関心があり、それも含めて尾道観光大志をやっています。
その様な中、地方活性化の一つの手段として、地方での新規事業創出が良いのでは考えるようになり、新規事業の経験+地方でのプロジェクト活動が可能な「地域イノベーター留学」を見つけました。

このプログラムには、青森の弘前市から鹿児島の奄美大島まで、様々な場所の地方プロジェクトがあります。
その地方プロジェクトも、商品開発から移住関連まで多岐にわたります。
今回参加した淡路島のプロジェクトは、私が盛り上げていきたい瀬戸内海の島であり、新規事業の立ち上げが可能で、自分自身にぴったりだと感じ応募しました。
※ちなみに地域イノベーター留学は8月~12月までのプログラムです。


淡路島ラボに参加

淡路ラボ事務所にて

私が参加した淡路島のプロジェクトは、「淡路ラボ」のプロジェクトになります。
ここで急にでてきた淡路ラボですが、いきなり言われても何それ状態だと思いますので、淡路ラボの説明をしようと思います。

淡路ラボとは、「国始まりの島から、共に未来をつくる」をコンセプトに掲げるオープンイノベーションプラットフォームです。
淡路島を島まるごとラボとし、挑戦したい人や企業、特に若者をつなげて、未来の仕事づくりと人づくりにつながるプロジェクトを創出しています。
これまでに、行政、地元企業、金融機関、高校生、大学生、社会人など分野問わず様々な人とつながり、共創の動きが生まれています。
また、兵庫県で初の大阪・関西万博共創パートナーに認定され、2025年までに100件のプロジェクトを世界に発信することを目指しています。

一応、現時点で製作途中のHPがありますのでリンクを載せておきます。

淡路ラボがやっていることでわかりやすいのは、学生を対象とした淡路島の企業での、長期インターンシップ運営です。
こちらは直近のインターンシップ募集で、17都道府県から80名以上の応募という実績です。
朝日新聞全国版の一面など、様々なメディアにも掲載されており、もしかしたら今の地方に注目している学生の中では有名所なのかもしれませんね。

そんな淡路ラボの新規事業として、メガベンチャーと外資系企業で働く2人とともに、資金調達を目的としたECサイトプロジェクトのメンバーになりました。


4か月のプロジェクト活動

プロジェクトは8月後半からスタートしましたので、今月で4か月経ちましたね。
振り返ると短く感じますが、この間にたくさんのミーティングやフィールドワークがありました。
特にミーティングはメンバーだけでなく、淡路島の農家の方々や淡路島でインターンシップをしている学生、さらには地方創生界隈では有名な方とも議論を重ねました。
コロナ禍によってオンラインが活発になったことは、遠くの人とミーティングをする後押しになったと感じます。

プロジェクト自体に関しては、実は最初の資金調達目的のECサイトから、全く違うものを生み出すことになりました。
淡路ラボの代表である山中さんとの会話にて、本当にやりたいことをインタビューしていくうちに、より大きな目的を掲げることとなりました。
それが地方を舞台に若人の活躍を応援する新プラットフォームの開発です。

このプラットフォームは私が0→1で考えたもので、今日まで仲間とともに3人で形にしていきました。
まだアイデア段階ではありますので詳しくは記載しませんが、これがうまくいけば他の地域にも転用できるものとなり、地方創生に大きく沽券で着るものとなっています。
今はプレリリースに向けて動いています。

もちろん新規事業ですので、様々な要因で撤退する可能性は大いにあります。
ですが、どんな形であれやり切りたいと考えております。
大きく進捗があったり、サービスリリースしたりした時には、またnoteにて報告させていただきたいと思います。

また、次回のnoteは今回の淡路島プロジェクトにて得た淡路島の情報についてお伝えできればと思います。

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