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夢を諦める葛藤

新卒で念願の広報で入社させてもらったものの、精神的に潰れ、事務に異動したぴをです🐣(重)
異動した後、少し自分の中でモヤモヤすることを書き出させてください↓

クリエイティブな思考が辛い極限状態だったけれど、異動したからこそサポートしてもらえる環境にも恵まれて、淡々と目の前にある仕事に取り組む事務だからこそ元気になった。なのに、元気になったが故に色々と「あの時の決断は間違っていたのではないか」など考えてしまう。でもあのままだったら本当に潰れちゃってたかもしれなくて、もっと悪い状況になってしまってたのかも知れない。いつでも逃げ時と頑張り時の区別は難しいと思う。
逃げたつもりはないけれど、結果逃げたってことになっちゃう。

当時は、休日も誰とも会う気にならず、常に1人で家にこもってた。今休日飛び回ってる自分からしたらそれは病んでるって感じだけど、逃げない人もこの世にはいるわけでは、やっぱり比較するとそんな人には敵わないし、やめ癖あるのかなぁと思う。

社会人って難しい。就活中の理想に熱い自分が立てた構想と全く違う人生になる気しかしない。そんなものなのかな。本当は広報で成り上がってずっと広報で食べていきたかった。でも現実は甘くなくて、自分の力不足で進められないことが多かった。周りを見ず、もっと自分のやりたいことから逆算してワクワクした気持ちで働けていたらなあって思う。そもそも、精神的に辛くなる人なんて周りに気を使いすぎなんだよなぁ。おもろいくらい鈍感でガツガツ出来る人もこの世にはいるのに、理不尽よなぁ。そんな人が今の日本社会に求められちゃうしね。そんなかっこいい人になりたいけど、無意識でなーんでいつも気遣ってるのかなぁ、、やめたいなぁ

会社に入ったら、必ずしも優秀な人が上に立つわけではない。優秀な人間か、うまく決定権のある上司に気に入られ、その人の好む行動をする人間かの二択だと感じている。新卒で平凡な私は当然後者にならなければいけなかったわけだけれど、どうしても私の心が許さなかった。社会ってこんなもんってわかってる。でも、私はいつだって自分の声を殺したくない。正しくないことは正しくないって言いたいしい、正しくないことはやりたくない。そんな自分の心の声が大きすぎたこともつぶれてしまった要因だったのかな。

そんな自分にとっては不条理な世の中で、いろんな悪いニュースで溢れていて一向に明るい未来を感じられないこの世界で、やっぱり私は前者になって実力で努力で這い上がるしかないのかもしれない。
それはきっと難しい道だけど、意外と私も根性あるから、今から目の前のことに向き合ってできることを増やして、影響力のある人間にならなければ、この挫折体験は取り戻せない。
こうやって前向くしかないのかな、そんなもんかな。
きっとまた輝いている広報の人を見たら心が迷ってしまうんだろうけど、一旦ストップで。私は一旦ビジネスに精通しよう。世の中で何が起きているのか、自分なりに整理しよう。そこから広報でも遅くない。

超ショートカットで行きたい人生だったけど、まぁ回り道も悪くないねって言い聞かせる。それしかないし泣きたいほど辛いけど、そう思って周りの声には耳を傾けず進み続けよう。


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