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はじめまして。noteはじめました。

私のプロフィールに関心をお持ちくださりありがとうございます。

子供の頃から肉・魚介を受け付けない体質でした。
自宅では、無理に肉・魚介を食べさせようとしなかった両親に感謝しています。

親元を離れた学生時代の初コンパで「肉・魚介が食べられない」と話をした時に「え?」と言われてから無理をして肉・魚介を食べるようになりました。
「え?」=「変わった人」のレッテルを貼られて友達ができなくなることが怖かったからです。
当時は、ヴィーガンやベジタリアンに対する理解度が低く、許容範囲が狭かったことも理由のひとつです。
就職してからもそれは続きました。

長年、無理をして肉・魚介を食べ続けたために、退職してから身体が悲鳴をあげました。
漢方の先生たちから「肉・魚介を食べる量を減らしなさい」と言われた時には「もう食べなくていいんだ」と、ほっとしました。
家族と共に肉・魚介の食べる量を徐々に減らして、現在はベジタリアン生活をしています。

基本的にはプラントベースの食事ですが、五葷はほとんど食べません。
様々な理由で乳・卵・五葷を口にすることもありますが、有精卵は食べません。
台湾で使われている蔬食に該当しますね。
蔬食にはヴィーガン、ベジタリアン両方を含む意味があるからです。

食事をした後、買い物をした後に、お店の方にお声がけをして、写真撮影とblogに書くことの了解を得てから、記事を書いています。

好きな書は『中庸』『論語』『老子』です。
「己所不欲 勿施於人」「中庸之為徳也 其至矣乎」「知足之足常足矣」「知者楽水 仁者楽山」がモットーです。

2024412日 追記

ありがとうの循環
本来は2020年に開催されるはずだった東京オリンピック。
その東京オリンピックに向けて海外からの観光客のためにベジタリアンやヴィーガンの理解を深め、日本中のどこでも提供できるようにしましょうという動きが2019年頃に始まりました。
スーパーマーケットやコンビにもベジタリアンやプラントベース、ヴィーガンのお弁当が並びました。
日本各地のホテルや旅館では、プラントベースの試食会が行われました。
それが、コロナ禍によって一変します。
東京オリンピックは1年先延ばしにされ、観光客も人数制限され、ベジタリアンやプラントベース、ヴィーガンどころではなくなりました。
ホテル、旅館、飲食店も経営悪化をたどりやむなく廃業されたところも多いですよね。
苦しいながらも持ち堪え、コロナ禍の中でもベジタリアンやプラントベース、精進料理の対応をしてくださったホテル、旅館、飲食店があります。
ありがとうの気持ちを込めて、そんなお店を紹介したい。

もちろんご理解いただけないお店やホテルもあります。
個人的にベジタリアンやヴィーガンのことを悪くおっしゃる方もいます。
でもネガティブな情報発信はしたくないので、それらを記事にする予定はありません。

世界中で食事が出来ない、水ですら十分ではない地域もあります。
そんな状況で「なに好き嫌い言ってんだ。何でもありがたく食え」とおっしゃるかたもいるかもしれません。
でも、肉・魚介が食べられない人がいるということも事実です。
コロナ禍が落ち着いて海外からの観光客も戻ってきて、昨冬くらいからまたベジタリアンやプラントベース、精進料理の対応をしてくださるお店も増えてきました。
毎日は無理ですが、私と同じ苦労をしている人たちに「ここで食べられますよ」とお伝えできたらと思いnoteでの情報発信をはじめました。
webでベジタリアン、ヴィーガン対応をしているお店を紹介してくださる方々にも、ありがとうの気持ちを込めて私が知っているお店を紹介したい。
ありがとうの循環です。
そんな気持ちで書いています。

2024421日追記

TOKYO-T's株式会の代表取締役社長 下川祠左都さんが提唱する『スマイルベジ』に賛同しています。

ヴィーガン料理を召し上がったことはありますか?
下川社長さんが、いつも熱く語られること。

健康、美容、環境問題、動物愛護…ヴィーガン料理を食べる理由は人それぞれ何でもいいんです。
たとえば、フレンチやイタリアンや中華や「今日は何をたべよう?」という時に「そうだ、今日はヴィーガンにしよう!」という日があってもいいんです。
それが、月に1回でも、週に1日でも、1日のうち1食でも。
ヴィーガン料理は食べた後に胃もたれしない。
続けていたら身体も心も軽くなったような気がする。
そして怒らなくなる。
すべて私の周りにいる人たちの体験です。
T'sレストランに来て食事をされた後に「え?お肉もお魚も全く使っていないんですか?」と驚かれるお客様もいらっしゃいます。
ヴィーガン、ベジタリアンの方も普段お肉や魚介類、卵、乳製品を召し上がっている方も、国籍も関係なく、みんな一緒に「美味しいね!」と笑顔で食べられるスマイルベジを世界に伝えていくのが私の使命かな、と思っています。

202462日追記

「食レポ」について
住んでいる地域、お母さんのお腹の中にいた頃のお母さんの食事、生まれてからの食生活によって、味や香りの感じ方は千差万別だと思っています。
肉も魚介も普通に食事されている方、ベジタリアン・ヴィーガンの方でも違いがあると思います。
あと、タバコを吸うか吸わないかも。
だから私が美味しいと思っても、いや、違うとおっしゃる方もいるでしょうし、同感の方もいらっしゃるでしょう。
味・香りについての詳しい表現は極力書かず、紹介にとどめようと努めています。

202472日追記

noteにおける私のスタンス
「スキ」「フォロー」をいただいたら、そのクリエイターさんの記事を逆読みします。
最初にnoteをはじめられたところまで、逆走。
逆読み、なかなか面白いです。
クリエイターさんによっては、すでに私の記事に「スキ」したことや、いっとき「フォロー」していたことも忘れたころに「スキ」「スキ」攻撃が届くので、驚かれると思います。
「なに?この人?」
場合によっては「キモイ」
気にしません。
書くのも「スキ」だけど、読むのが「スキ」だから。

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