【食レポ】味鼎 Since 1965(台北市・台湾朝食プラントベース&ベジタリアン有)
私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
味鼎さんにはコロナ禍直前に伺って以来、4年ぶりです。
朝食の台湾式おにぎりを買いに行きます。
朝5時45分開店、午後1時閉店。夜はありません。
ホテルから朝のお散歩がてらトコトコと。
味鼎さんの創業は1965年。
イートインスペースに入るとお店のストーリーの大きなパネルがあります。
初代店主さんが江蘇葱油餅の作り方を学んでお店独自に改良して創業、二代目店主さんがこの手法を引き継ぎお店を「味鼎」としました。
パネルの左側には、2代目店主さん、奥さんと奥さんの弟さんの若かりし頃の写真が。
お兄さん、お義弟さんともにadidas好き?(笑)
現在は3代目店主さんが引き継いでおられます。
「私たちはお腹を満たすだけでなく、人情味もたっぷりです」
いいですね、このメッセージ。
メニューはこちら。
4年前は日本語版ありませんでした。
嬉しい!!
4年前はお店の近くに日本人の方が住んでおられた様子だったのですが、日本人のお客様も増えてきたのでしょうか。
滞在中、2日の朝ごはんは味鼎さんで。
いつもはテイクアウトなのですが、初日は店内でいただきました。
もち米系?のボリュームたっぷりの台湾式おにぎりです。
おにぎり、というよりライスロールでしょうか。
腹持ちがいいので助かります。
そして台湾朝食の定番、豆漿(豆乳)。
2日目はテイクアウトで、ホテルへの帰り道の途中にある公園のベンチでいただきました。
2日間とも早朝、台湾リスくんと遭遇。
初日は、大きな通りの街路樹の芝の上にいました。
「こんな街の中にいたら危ないよ」と台湾リスくんに声をかけて。
「写真を撮らせてねー」ってスマホを取り出している途中に、近くを歩いていた台湾の女性が「リスがいる!!」と興奮して誰かに電話をかけていたので、普段は、あんな大きな通りにはいないのだと思います。
台湾リスくんもびっくりして木の上に逃げちゃいました。
2日の朝、公園のベンチで食べていたら、おそらく前日の台湾リスくん?が木から降りてきてくれました。
「お家はここだったんだねー。ここからあんな遠くの大通りまでどうやって行って、戻ってきたの?」
家族がリスは夜行性なんだよ、と教えてくれました。
昨日は朝帰りもできずに木の上で夜まで待っていたのかな。
私たちが食べている間、近くで台湾リスくんがかくれんぼをして遊んでいました。
しっぽが見えてるよー
野生の動物は、食べ物を与えたりすることなく、ただ声をかけたり見ているだけにしています。
そういえば、以前、北海道神宮さんに参拝した後、エゾリスくんに遭遇したことがありました。
リスくんたちと縁がある?(笑)
味鼎 Since 1965
台北市中山区龍江路21港3号(全聯福利中心 中山朱崙店近く)