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懐かしの地で思った「チャレンジの機会ってギフトだね」ってこと

少し懐かしい街に滞在中。小田急線などが通ってる古淵という街。
2011年から数年、初の企業研修のアートセラピー講座をさせていただいたところで。

ADDressの拠点が古淵に出来てみました。
当初はこんな便利だったかな?とはいえ、駅からさらにバスで向かう会社さんだったので、ほぼ駅前しか知らずにいたかも知れません。

それより何より、まだ資格取得の勉強中で始まった講師業。
新鮮だったり緊張したりの思い出と重なって、
「懐かしい!」という感情が強いんですよね。


内容の資料を読み返しながら、ご飯食べた駅前のコメダ珈琲とか、
昨日買い物に出たら、モチーフの野菜を買うために寄ったショッピングモールだったり。

震災前から勉強始めて、有償でお仕事できるようにはなっていたけど、まだ勉強中でもあり、実習やら授業をこなして、他の仕事も同時進行。
記憶の中の自分、中々一生懸命な印象。

でもはっきり思っていたのは「学び」と「実地」が同時にサイクルしてる価値。
インプットだけでなく、適時シビアなアウトプットがあるのは伸びるんじゃないかな…と。


その結果はまだまだな部分も多々あるけど、場数が力になったという実感はあります。
今は実施支店も多くある凸版印刷さんの秋講座で、講師募集なども体系化。
が、当時は手作り感ある感じで、直接勉強した研究所から電話でお誘いを頂きました。
なので、まだ実習とか行っている中で有難いお誘いだったなぁ…とシミジミ。
(今年に関しては感染予防で前年通りではないと思います)


で、冒頭の「チャレンジの機会(場)って、ギフトだね」ってこと。
最初からあれこれできる人なんていないから、試させてもらえる場を通過しながら、伸びたり反省したりを繰り返して、安定や拡張をしていく。
安定安全な人に任せるのは手間かかんないですもんね。
なので手間を承知で場を提供してくれている、という。

社会という名の学校的システム。
実際の学校との違い(つまりはシビアさ?)を良きように活用していきたいものです。

そして、誰かの機会の創出となるのが良いサービス、コンテンツとも言えますかね。
機会はチャレンジだけでなく、その人の活力となる何か。

懐かしの街で美味しそうなランチをゆったりと食べながら、
私もそういったものを創っていきたいな〜、と想いを馳せました。
ビストロココットさん、ググったら評判良くて美味しそう!で開拓。
それぞれが食感良く、味付けも優しくて満足。

これからは懐かしいけど知らないことばかりだった街と、一歩踏み込んで仲良くしようと思います。

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