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ファンデーションコース:授業やテストのこと!どんな学生生活?

こんにちは!
私とフラットメイトのフランス人はそれぞれヌテラとピーナッツバター中毒です。お酒もたばこもやりませんが、中毒になってます😂

ということで、ファンデーションの実態??というか、実際に進学してみてから見えてきた部分について紹介しようと思います:)


授業

まず授業についてです!授業は私は1年を通して4つの授業を取っています。全部必修なので、履修登録とか無いです。学部1年目もそんな感じで、選択科目を選べるようになるのは学部2年目からがイギリスでは多いみたいです。

そしてこのうち3つの授業は私の専攻に関係しているもので、残りの1つは英語の授業になっています。
この英語の授業はアカデミック英語やCritical thinkingを伸ばそうという目的で、外国語としての英語の授業です。ファウンデーション生が共通で全員受けている授業がこの英語のものになります。ちょっと語学学校ぽいです。

授業はレクチャー(講義)とセミナー(少人数でのディスカッション多めの授業)の2つで構成されています。チュートリアルはKCLのファウンデーションでは無いみたいです。

海外大生ぽいです

1つの科目ごとにレクチャー1時間/週、セミナー2-3時間/週で理解を深めていくという感じです。レクチャーの後は、週ごとのオンラインのタスクやリーディング課題がセミナーの予習になります。その予習をもとにディスカッションを進めるセミナーで理解を深めていく感じになります。

リーディング課題は初週は全部の科目あわせて10ページないくらいだったんですけど、だんだん40ページ/週くらいになってきて、軽くリーディング鬱になってます。まあ頑張ります。


成績

成績をつける判断材料になるテストやエッセイ課題のことをまとめてアセスメントって呼んでます。
私の場合ですが、エッセイ系のアセスメントと、試験タイプのものが半々です。 エッセイは1つ当たり1200語でした。試験は1個2時間ぐらい。1個グループプレゼンも後期にあります。

あと面白いなと思ったのが、アセスメントの種類にFormativeとSummativeっていうのがあること。Formativeアセスメントは、提出はしないといけない課題で実際に点数もつけられますが、成績には反映されません。そしてSummativeアセスメントが実際に成績に影響がでてくるものです。

Formativeアセスメントで提出した課題に対して、教授からフィードバックが来るので、それをもとに改善し、本番のSummativeアセスメントでよりよい成績を取れるようにしましょう、っていう感じらしいです。

Formativeが練習の課題で、Summativeが実際に成績になるアセスメントになります。教授いわく「Formativeはだいたいみんな失敗するから大丈夫だよ」とのこと。

そして私は12月までの間の1学期、Formativeアセスメント(練習)しかなくて、エッセイとかは実際に1200語書かなきゃなのですが、それが私のファンデーション全体の成績には関わってこないので、あまりまだストレスフルにはなってないです。

私のファウンデーションはKCLという大学のファウンデーションなので、KCLへの進学は保障されてますが、外部の大学も受験できます。

外部受験をする人は、この1学期中のFormativeアセスメントくらいしか課題がないので、これをもとに予想成績(外部の受験での重要なパート)が出されます。良い予想成績が欲しい場合は、最初のFormativeアセスメントからできるだけ良い点数をもらえるように頑張らないといけません。

もちろん、Formativeの結果だけで予想成績が決まるわけじゃないので「あんまり心配しすぎないで」と教授が言っていたのですが、
KCL進学予定組が「これは練習だ~」って気楽に考えている中、外部受験組は予想成績の参考資料になってしまうため、ちょっと頑張らなきゃらしいです。

KCLに来て感じたカルチャーショック

カルチャーショックと言っていいか謎なのですが、びっくりしたことを紹介します!

教授がフレンドリー&優しい

私の教授のイメージは、少し いかつくて(?)、研究が本業で授業が副業みたいなイメージでした。(偏見です、すみません)

でも教授はみんなすごく優しくて、質問も気軽に聞けるし、授業中自分の意見を言うとすごく面白そうに話を聞いてくれるし、自分が教えていることに誇りを持ってる感じがあって、教授はみんなとても良い人です。(日本の大学知らないので、ちょっと主観的すぎてすみません😭)

教授はタイトルがDrなのですが(一般人はMr,Msとか)「タイトルなんて無くていいよ~そんなに丁寧じゃなくていいよ~」って感じです。普通に名前で呼んで良いみたいです。

すごく女性の教授が多いです!私の授業のうち7割くらいが女性の教授でした(たまたま?)。これも教授は男性の方が多いと思っていたので、意外でした。

海外大あるあるだと思いますが、教授の出身地もバラバラで国際的です。私の担当の教授だとブラジル、イタリア、ウクライナ、香港、、色々います!私がロンドン出身の教授2人もいるのが逆に珍しいかもしれません。教授のアクセント強くて、リスニングが難しい時があるのもあるあるかもしれません😂

ちなみにイギリスの大学では教授のことをTutorと呼びます。こっち来てprofessorとか聞いたことないです。

あと大学からは離れますが、イギリスぽい?英語表現がparcelです。これは宅配とかの荷物のことを指すんですけど、たぶんアメリカ英語ではpackageなのかな?イギリス来るまで知りませんでした!

オンライン教材が充実!

KCLの良い所は、オンライン教材が充実しているところです!レクチャーの場合はレコーディングがオンラインで見れるし、字幕もあるので、アクセントが強い教授のレクチャーは私は結構オンラインで少し見てます😂
ということは、レクチャーには全く出席しない人も一定数います。

あとは同じくレクチャー、セミナーの授業スライドもオンラインで見ることができます。レクチャーは事前にスライドに目を通すだけで、内容が入ってきやすいので、少しでもいいから見るようにしています。


水曜の午後は休み!

水曜午後は運動するのがイギリスの伝統的な過ごし方だそうで、水曜午後は授業が無い人が多いそうです。

私は普通に授業があるんですけど、確かに水曜の図書館は混んでいる気が。。私の友達がテニスサークル所属ですが、活動日は水曜午後だそうです。 
大学によっては「水曜午後は授業無し」と完全に公表しているところもあります。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました!最近の私のファウンデーションコースはこんな感じです:) 

忙しさで言えば、平日は日中の空きコマや、家での空き時間を使って3‐4時間ぐらい勉強してます。容量が悪いのか、私は週末もどっちか1日は勉強する日(といっても5時間くらい)にしないと終わらないです笑 
週末どっちか1日は出かけたり自分の好きなことできるようにして頑張ってます。
容量が良い人、頭が良い人は、ファウンデーションなら週末2日フリーにできると思います。

あと寮なんですけど、隣人大麻やってましたー😔たまにハイになってたのはそういうことか。寮内喫煙だめなのに匂いします。良い人なんですけどハイになってるとちょっと怖いので、包丁をキッチンに置けないくらい治安悪いフラットになってます笑 でも人の食べ物は盗まない点は良い人たちです。

本当にフランス人の子がいるから私は生き残れそうです、。私たちは今は仲が良いのですが、これが来年夏まで続くことを願います。

Too good to goという閉店間際に余り物を安く買えるアプリで、
このパン3つを£3でもらいました🫶🏻 美味しかったです🥹

それではSee you soonです🍀

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Miyabi │ イギリスの大学1年生
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