令和6年行政書士試験お疲れ様でした。
まずは、昨日の本試験お疲れ様でした。
試験後のドキドキは、私は今でも忘れません。
この感覚は、一生物と思いますね。
さて、各予備校が速報やYoutubeでの解説を行なっていますので、
詳細は割愛しますが、記述式と私の戦略実施者の自己採点について報告します、
まず、記述試験ですが、「難しい」というより、何となくわかるけども何をどう書けば良いかわからないという、もどかしかったのではないでしょうか?
記述1(行政法)
行政事件訴訟法の取り消し訴訟でしたね。触れていたけど、薄め配分だったのではないでしょうか。
国を被告、免許処分の取消訴訟、拒否処分の取り消しこの辺りがキャッチアップできたのであればほぼ完答ですが、実質部分点で14−16点取れているといいと思います
記述2(民法)
ここの、先取特権を聞いてきましたね。択一の延長で戦えるけれど、流れをしっかり理解をしていないと書ききれない問題でした。
択一知識では、優先的、充当のフレーズはハードル高かったですね。動産先取特権、競売代金からこれらのフレーズで部分点が8点くらいは見込めますかね?
記述3(民法)
登記請求権の代位行使ですね。これも行政書士試験ではマーク薄いですね。択一ではこの手の問題は序盤で勉強する内容なので、できなくはないですが手薄ですよね。8〜12点の部分点を取りたい内容でした。
総括的に、できなくはないが、知識からの呼び起こしに困難したと思います。今までの一問は完答できるレベルが崩れ、部分点の積み上げ方法が得策な回でした。
上記得点の下限で合計30点ですが、8割の24点以上取れていれば、十分合格権と言えるでしょう。
※採点基準は非公開ですので、過去の得点などからの感覚値です。
さて、私の戦略実施者(今年は1名)は、
行政法;択一17問、五肢択一6問、記述8割?
民法;択一4問 五肢択一3問 記述4割?
会社法;4問
憲法;2問
基礎法1問
一般知識7問
ということで、記述の採点次第との事でした。
今回相談いただいた方は、6月の中旬に相談を受けて、5ヶ月弱の方でした。
良い結果をお祈りします。